病院の皆さんからかわいがられ、
「うちの病院のアイドル」とまで言っていただき
このままどうか平穏な時間が過ぎてくれればと祈っていました。
でも、2011年10月
血液検査の結果の悪化に伴い
抗ガン剤治療を始めました。
お薬を飲んでくれないマリちゃん。
首からカテーテルを入れました。
ごめんね、マリちゃん・・・
と、毎日話しかけ。
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途中、甲状腺機能の亢進も分かり、治療変更し。
カテーテルは破損したこともあって、
ステロイドは注射に変更。
このあたりのことは、もうここの日記に書いていましたね。
いろいろありつつ、今年2012年を迎えることが出来ました。
本当に皆さんに感謝でした。
そして、今年の元旦から始まった、おしっこの粗相。
マリちゃんは何か一生懸命に伝えようとしていたんでしょうね。
それはそれは、毎日、何かとこゆい時間を過ごすことが出来ました。
今年3月19日
普通にどうぶつ病院に行っていたら、
病院到着後に容態が急変。
「もう今日明日だと思います。
お仕事は休めるなら休んで
出来るだけそばにいてあげてください」
と初めて言われて、帰宅。
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3月21日
「まだ頑張って生きてるよ」と言いながら受診。
でも、獣医さんは「今週いっぱいかも」とのこと。
でもでも、生き延びました。
胸水、腹水が溜まり、息が苦しくなりながらも
水を抜いてもらって、生き続けました。
GWも皆さんのご協力で無事にに乗り越え
「ボクは死なないよ!」なんていう話をして。
でも、GW明けから急激にご飯を受け付けなくなり
日に日に痩せていきました。
そして、5月11日の受診の前
私が遅くに病院に向かったため、
病院では「マリちゃん大丈夫かな」と心配されていたそうです。
マリちゃんにみんなが話しかけてくれました。
5月11日夜
とても苦しそうなのに、お膝にくると言ってカサコソカサコソ。
夜中ずっと眠れずに苦しんでいました。
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そして、5月12日午前11時11分
病院に行く直前に自宅から虹の橋に旅立ちました。
病院に電話すると院長先生が出てくださって、
たくさんの声をかけてくださいました。
お昼休みにマリちゃんと一緒に病院に行ったとき、
まる子ママが号泣してくれました。
院長先生も、みんなナデナデしてくれて、
マリちゃんはみんなにかわいがられて、
安心して、眠っていきました。
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