今のかかりつけの病院から紹介してもらった地元の大学病院で、
10日にCTとレントゲン撮って、そのまま手術もしてもらいました。
朝10時に診察してもらって、返ってきたのが7時過ぎ!
帰りの道中では出せー!って泣き続けるわ、
キャリーケースの上部のフタを力づくで開けようするわの大暴れ(^^;
大学病院から家までは1時間弱の道のりで、
運転しながらキャリーケースのフタを抑え続けるのは無理!と思ったので、
根負けして途中でケースから出しましたよ。
出した途端に車中に設置した簡易トイレに直行!ずっとがまんしてたんだね~
その後は降ろしても降ろしても、ずーっと運転する私に乗ってくるので、
ちゃーくんを腿に乗せたまま、慎重に運転して帰ってきました。
術後は切開したところに食べ物の欠片がはいらないよう翌日の夜まで絶食で、
夜も絶食の後なので、噛まずに飲み込めるものをほんのちょっとだけ。
今朝から少しづつ量は増やしていけるものの、
あげられるのは傷口に欠片が入らないよう配慮して、
一口大に切った鯛の切り身だけ。
どうして鯛の刺身なのかっていうと、
身がほぐれにくくて、つるんと飲み込めるからなんですと。
鯛刺しだぞー、贅沢者めーなんて言ってみても、
ちゃーくんにしてみれば、普段食べ慣れないものだからあまり嬉しくないみたいで、
食べ終わった後は「いつものご飯はいつくれるの?」みたいな顔するんです。
かわいそうだけど、1週間はがまんしてね~
CTとレントゲンのおかげで、ようやく原因もはっきりして、手術も済んだので、
後は経過を見ながらもう一度手術が必要か判断するということになりました。
原因となっていたのは「歯牙吸収病巣(FORL)」という細菌による歯が溶ける病気。
先生の診立てによると、この病気にかかってから1年は経ってるのではないかとのことで、
ちゃーくんの場合はアゴの骨まで悪くなっていたそうです
正常だとこんな感じでアゴの骨はなめらかなんですが

ちゃーくんの悪い方のアゴは内側見るとこんな感じでボコボコ(^^;
前回の歯の手術のおかげで膿が大分排出されて骨修復が始まっているんだとか

下から見ると悪くなった骨の部分がよくわかります

それにしてもCTってすごいですね~
ちょっと画像はアレなんですが、
今まではこれかな?あれかな?という予想でしかなかった原因が、
こんなにはっきり、くっきり写るなんて、本当に驚き!
CTを開発した人には感謝の特大チューをしたい♪
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