ちーちゃんが亡くなりました

2013年4月23日(火) 387 / 3

一昨年の秋頃に、実家に行った時
私の後をちょこちょこと追いかけてきたのが初めての出会いでした

それからすぐに保護し、主人に許可を得ずに連れて帰り
可愛がってきた子でした
体重は2.5キロと、後から家族に迎えたココアより小さかったちーちゃん
餌をあげても自分の気が向いた時にしか口しなかったちーちゃん
寝るときは自分の尻尾をちゅーちゅー吸いながら寝ていたちーちゃん
だるまさん転んだが得意だったちーちゃん
名前を呼べば可愛い声で返事をしてくれたちーちゃん

でも、そんなちーちゃんとの別れは突然訪れました。
2013年4月21日の昼過ぎ
お昼を食べに行く前に、２階から降りてこないのが気になり
主人に様子を見に行ってもらったら
ベットに血の吐いた後と、少しぐったりした様子のちーが居たのです
私は慌てて動物病院に電話をかけ、診療が終了してしまったけど
見てもらえないかとお話したら
連れてくるように言われ急いで病院に向かいました。

先生が触診した結果、とりあえず様子を見てみましょうと言われ
家に連れて帰ってきました。

でも、午後4時頃にまたしても血の混じっているようなピンクの
胃液みたいのを吐き倒れてしまいました
また慌てて病院に連絡をして、連れて行き
今度は血液検査とレントゲンを撮ってもらい
血液検査では肝臓の数値がおかしいのと
レントゲンでは胃の中が荒れているのが分かりました

血液検査の肝臓数値からみると、もしかしたら毒になる様な物を口に
したのではないか？と
胃の荒れは血液を吐き出したので、それで荒れているのではないかと
いう診断で
その日の夜ちーちゃんを病院で預かってもらい
吐き気止めの点滴などの処置をします
そして次の日にバリュウムを飲んで胃の中をみてみますね
そう言われ先生にお願いして家に戻ってきたのです

先生が帰りに見たときは、ちーちゃんと呼べば鳴いて返事を返して
いたそうで、
先生曰く「これなら胃のバリュウムをしないでも元気に帰れるんじゃないか？」と思ったそうです。
でも、次の日の朝先生が様子を見に行った時には既にちーちゃんの身体は
冷たくなってしまっていたそうです。

朝、主人の携帯に先生から連絡が入り、それを知った私も先生に電話を入れ
すぐにちーちゃんを迎えにいきました。

先生は昨日からの状況を話してくれて、まさかこんな風になるなんて
自分も信じられない。とおっしゃってました
白い箱の中で眠るちーちゃんを見て私は「ごめんね」としか言えませんでした

今も頭の中に渦巻いているのは、
もっとこーしてあげていれば・・・とか
もし、こうだったら・・・とか後悔する事ばかりで
もっと長生きしたかっただろうし
もっと餌を食べたかったんだろうし
もっともっとレオンやココアとも遊びたかったんだろうし
それなのに、何もしてあげられなくてごめんね。
ダメなお母さんで本当にごめんね。
明日お別れしなければいけないのに、
ちーちゃんを笑顔で送り出せる自信がないよ。

でも、お友達から励ましていただいたりして
いつか、ちーちゃんに笑顔で
「うちに来てくれて、私達の家族になってくれてありがとう、いっぱい、いっぱい可愛いを見せてくれてありがとう」と
伝えられる様に頑張ってみようと思います。

こうやって日記に残したのも、
なにが、ちーちゃんに起こったのか、
先生がどう対応してくれたのかを
絶対に忘れない様にと言う思いで綴りました

これで少しでも自分の気持ちの整理ができたらと思います