動物愛護家の皆さんへ。革製品のおはなし。

2013年4月23日(火) 2013-04-23T23:37:18+09:00 2806 / 4

こんばんは。

寒くなったりあったかくなったり忙しいですねー。

おいせとミシェルはというと相変わらず元気。

最近、与えているご飯の量が多いことに気づいたのですが
減らすと本当に少ない・・・


みなさんはどうやってご飯を与えてますか？？

朝昼夜分けてます？



今日は、革製品についてのお話をしたいと思います。

最近本当に私のコラムみたいですみません・・・笑

私はもともと革製品の質感が大好きでした。

特にラム。柔らかくって軽くてそしてあの匂い。

その話をした時に母にミンクのコートを作るにはどれだけのミンクの命が犠牲になっているかを教えられました。

そして革を剥がれた真っ赤のミンクの死体の山の写真を見せられました。

その時、私は

「あぁ自分はなんて考えの持ち主だったんだろう。
　動物実験していない化粧品は使わないといえども
　まだまだ意識が薄いなんて」

と、こんな目の前にある問題に気づいていない反省しました。

それからは革製品は買わないようにして飼っている猫同じ、とまではいきませんが今まで購入した商品を大切に使用してきました。



それでも・・・革製品の良さってやっぱり魅力的なんです。

それからはなるだけ買わないように、もし買うのであれば本当に欲しい、価値のあるものを吟味するように努力してきました。


その話を先日友達に聞いて知ったのが


http://store.sisam.jp/fs/product/sisam-artisan/100929-5

自然死した動物から革製品を作っている商品の存在。

「シサル工房」というホームページの中にある
「ARTISAN]と「ビレッジレザー」というブランドでは
自然死した家畜（水牛、牛、山羊など）の皮を集めて
そこから商品を作っているのです。

（ビレッジレザーの商品は、フェアトレード商品もあるんです！）


人間を格好よく見せる為だけに、命が生まれ、殺されることなんてことがなくなれば一番良いことですよね。


でも、革製品の素晴らしさを知って、その魅力にとりつかれているかたは是非ここの商品をチェックしてみてください♪



「どうせならこういう商品を使ってみようかな」って思ってくれたら幸いです。

でも、どんな選択をしても良いんです。

そのことについて考えて、意識することが大切なんだと思います。


これはきっといろんな議題に当てはまることだと思います。


たくさん、たくさん読んでいただいてありがとうございました。