それにしても、あんなに逃げ回るとは思っても見ませんでした。
人見知りがすごい。
新しいおうちになれるまで、少し時間がかかるかも?
シュウくん、仲良くしてあげてね。
一方全く人見知りのない「そら」のほうは早速じゃれついてる。
思わず「節操ないな~。」
そんなそらも長女がケージに入れられると、ただ事ではないことに感づいたのか、心配そうな鳴き声をあげていました。
(今もまだ寂しげな鳴き声が響く...。)
思い返すと2ヶ月前、初めて会ったときはまだ全身が羊水にぬれた状態、本当に生まれたばかり、のときでした。
他の2匹はすでに体が乾き始めていて、一生懸命お乳を吸っているのに、長女は全身ずぶ濡れのまま放りっぱなし。
鼻の羊水だけでもなめとってもらわないと呼吸ができない。
生まれたばかりは本当はさわるべきではない(人間の臭いが付くと育児しなくなる可能性がある)のだが、このままだと命に関わるので長女の体をそらの鼻先にもっていくと、思い出したようになめ出す。(疲れてて忘れてたのかな?)
お乳を吸い始めたのを見て一安心。真夜中の一騒動でした。

最初の数日は、他の2匹と比べあまりお乳の飲みが進まず(というか乳首争奪戦に負けてるんだよね)、無事成長してくれるか心配でした。
カリカリ(ドライフード)を食べ始めるのも他の2匹と比べてかなり遅く、これまた心配。
今月に入ってやっとカリカリを食べているのが見られて一安心。
無事成長してくれて、そして新しい家族に迎えてもらえることになり、本当によかったです。
再来週には長男くんももらわれていくことになっています。
元に戻っていくだけなのですが、やはり寂しいものは寂しいですね。
元気でね! さんごう!!
最近のコメント