久しぶりの日記は、もう皆さんに可愛がって頂いているケニーの事
にしてみます。
それは4月19日の金曜日の朝、ボランティアに行った時の事です。
私の仕事は、ネコと遊んだり、病気らしい子が居たら医療部門に
報告したり、意外な行動をする子がいたら、アダブション・カウンセラー
と呼ばれる人に知らせたり、ネコを見に来た人とお話ししたり、
などなど・・・なので、まず、到着すると、どんな子がいるか
見て回ります。 (=^ェ^=)
沢山の可愛い子が居るんですが、やはり、私は黒いネコ、それも
黒と白のネコに目が行きます。 (えへへ・・・) ^^
その朝も、同じように見て回っていた時、ケージ(上下2段)の
下に、タキシードを着たネコがいました。

「貰ってくだしゃ~い♪」
名は、「Sprit」 スピリット
女の子かな、と思ったら、男の子でした。(*´ω`)
戸を開けたら、私の胸に飛び込んできたので、そのままプレイルームへ
直行。
通常、殆どの猫はこの時点で「おろせ~~~!」(ジタバタ・・・)
という感じになるんですが、この子は私に抱かれたまま、喉を
ゴロゴロ・・・ そして、空中に向かって、フミフミ・・・
私の腕の中で、とろけそうな感じです。
丁度、学校の子供たちが見学に来ていたのですが、引率の先生や
施設の職員も大喜びしてくれました。(プレールームには
大きな窓が有り、見学の人たちが中を見られます。)
因みに、お隣の部屋にいた、もう一人のボランティアの人と
一緒にいたネコは、子供たちの声に怯え、触る事もできなかった
そうです。 ><;
こんな性格のネコは珍しいな~と思った瞬間・・・!
『この子を連れて帰らねばならないっ!』 (*^。^*)
と、なぜか思ってしまったんです。 (o´ェ`o)ゞエヘヘ
性格の良い子は、貰われて行くのが早いので、モタモタ
していたら、絶対にこの日のうちに誰かに貰われていって
しまうのが分かっていたので、アダプション・カウンセラー
に、その旨話し、手続きを始めました。
夫にも電話し、ネコを貰うからね~と宣言し・・・ (ゝω・)
仕事が終わってから、一緒に行って、書類手続きを終えたところで、
担当のカウンセラーが、「名前はどうするの?」と・・・
あら~・・・ そこまで考えてなかった~! (・。・)
彼女に、「あなただったら、どうする?」と聞いたら、
「タキシード着て、ハンサムだから、『ケネディ』!」
はい、そのまま頂いちゃいました。 (≧▽≦)

「ケニーで~す♪ 宜しくね♪」
朝からくしゃみをしていたので、大丈夫かな~と思っていましたが、
やはり、風邪をひいていたようでした。
ケニーを家に連れて帰る前に、獣医さんに予約を入れてあったので
火曜日に薬をもらってきましたが、さすが男の子、治りが
とっても早かったです。
ミーシャが風邪をひいたときは、肺炎を起こしたのですが、
ケニーは、くしゃみと鼻詰まりだけで済みました。
このまま病気をせずに、元気に育って欲しいと願う母です。

サンディエゴの日系の店に有ったので、早速購入・・・
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