以下は
「公益社団法人 日本動物福祉協会 栃木支部」の
フェイスブックより
<ご報告とお願い ~許されないこと~ >
*今回、優しい方、悲しいことが受け入れられない方は
最後の方は読まないでください・・・
今週だけでセンターから殺処分予定だった
10匹以上のわんこやにゃんこさんを保護予定です。
既に保護枠がいっぱいのため、
期限が切れてしまう動物達を助けるために、
里親様と一時預かりのご希望者を募っております!
ご協力いただける場合は
メッセージ、もしくはjaws_tochigi☆yahoo.co.jp
(☆を@に変換してください)にメールをお願い致します!
下記、ご報告がいくつかあります。
☆期限が切れたミニピンさん、レスキューしました。
若くて健康状態も申し分なく、
本当だったら飼い主様への返還、
里親様希望者様も含めいても良さそうなのに・・・
団体譲渡となりました。どうしてでしょうか・・・?
動物愛護指導センターの獣医師職員でもなく、
適性を見ることに慣れていない
ドッグセンターの職員の話を鵜呑みにして・・・
よりによって【攻撃性あり】の判定になっていました。
しかし、会ってみたら・・・ミニピンさんは怖かっただけ。
すぐに仲良くなれたそう!抱っこ抱っこと甘えん坊さんです♪
ちょっと笑顔の感じの画像を添付します☆
適性をとても怖い環境のドッグセンターや、
怖い思いをさせて捕獲した現場などで
判断することがそもそも間違いです。
環境省のガイドラインにも沿っていません。
純血種でも攻撃性があるとなるとほとんどの人が希望せず、
殺処分になってしまいます・・・
わんこに不利な状況の、しかも誤った判断で
命がつながらなくなるのです・・・
当方でも小型犬なら何とか矯正を試みることができますが、
中型犬クラス以上は危険なのと技術がありません。
攻撃性があるとの判断だと見送らざるを得ないのです。
金曜日の話し合いの席で改善を申し入れます。
☆ホームページ上で収容日数は約7日間と出しているのに、
月曜日に収容されてたわんこさんたちが【5日後】の
金曜日に殺処分されている事実について、
収容期限の延長を申し入れました。
動物愛護指導センターの職員K氏は
月曜日収容のわんこは週明けの処分にすると
おっしゃっていましたが、この収容期限の日数も
再度、金曜日に確認します。
私たちは7日間でも短いと思っています。
地方自治体の多くで譲渡見込みの動物を長く飼養管理し、
中には、年単位で幸せになるチャンスを探している
自治体もある中で、5日間というのはあまりにも短いです。
☆負傷のねこさん・・・個人の譲渡希望者が来て、
一旦、こちらには譲渡はないと高飛車に言われたものの、
結局見た結果、譲渡希望が無くなったようで、
ねこさんの話が戻ってきました。それはいいのですが・・・
http://www.tochigi-douai.net/html/stray/cat/2013-05-0062.html
センター側にはうそをつかれていました。
センターからは、外部の動物病院に委託して
断脚手術を行ったと聞きましたが、事実は・・・
子供が大けがで死にかけているにゃんこさんを見つけて
動物病院に連れて行き、先生のご好意で
手術を行ったとのこと。体力が持たない感じだったので、
ぶらぶらしている足だけ断脚したとのことでした。
その後センターに収容されたというのが事実です。
予算もないでしょうし、傷病犬は死ぬまで放置の県が
考えを改めたかと思ったのが、お人よし過ぎました。
さらに、事情を知っている人からの情報では、
腹膜ヘルニアの他に、後肢も咬まれているか何かで
おかしくなっているかもしれないとのお話。
腹膜ヘルニアはセンターから聞いていましたが、
後肢の話は聞いていません。もうウソばかり・・・
手術の依頼など相談しなくてはならないのに、
動物が損をするのです。センターの獣医師職員の
見落としであるなら、センターに獣医師職員は不要です。
そして・・・ここから先は覚悟がある方しか読まないでください。
幼齢個体や老齢の動物は特にそうですが、
炭酸ガスで死にきれない動物達がいるのは周知の事実です。
他の自治体でも死にきれなかった動物を
可哀想で譲渡に回した話も知っています。
そういう話の絵本もありますね。
殺処分場に関東でも唯一獣医師職員がいない栃木県。
死亡確認を行えません。
その結果・・・
死にきれていない動物が焼却炉に入れられ、
半殺し状態でも息があって、炎の中で飛び跳ねていた、
生きているかもしれないのに焼却日まで冷凍庫へ直行など
怖い話を聞きました・・・
幼齢個体を世話もせず放置し、
小型のドリームボックスに入れる事実も把握しています。
センターを知る者として・・・
100%起こっている話としかいいようがありません。
殺処分の基準がありますが、そこからも外れている栃木県。
殺処分の方法を詳しく聞くつもりです。
ねこさんは明日迎えに行ってきます。
厳しい容体のようですが、
できることをしてくださった先生もいらっしゃいますし、
私もせめて最善を尽くします。
知れば知ったで、いろいろとつらい気持ちですが、
期限がある命を思うと弱音を吐くなんて許されません。
頑張って助けてほしいと、物資提供など、
お力添えいただいている方のお気持ちも大切にしたいです。
命をつなぐためにまたこんなことがなくなりますように
力を尽くします!
これまでも、施設の改善を求めて署名活動など行ってきているようですが、引き続き、多くの人の声と行動と監視が必要です。
特に、地元、栃木県の動物愛好家の方々に周知して頂きたく、
転載しました。
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