皆様の日記を拝見する事も増えてきた今日この頃。
とある方、、、と言ってもお一人ではないのですが、
「里親になりたいけど、なかなかご縁がない」
というお話をされている方が思っていた以上にいらっしゃる事に、
わたしは半ば実感を得られずいました。
私は、三男・虎鉄を、ここネコジにてお譲り頂きました。
ネコジに登録して、1番最初に気に入った子であり、
初エントリーで、里親の権利を頂きました。
里親になりたく、たくさん応募をして、たくさん断られて、
という方の日記を目にする度に、
私が虎鉄くんの親になれたのが「当たり前」では
ないということを改めて痛感させられました。
確かに、猫たちと過ごす時間を大切に思えば思うほど、
愛おしく思えば思うほど、この子達を、どこの誰で、
どんな人かも分からない人に簡単に譲れるかと聞かれたら
譲れるという答えは、まず出ないのです。
受け入れる側の精一杯の誠意を、
素直に受け取るべきなのか、
引き取りたいが為に綺麗事を並べていると
疑ってかかるべきなのか、、
実際に譲る訳でもないのに考え出したら止まらず
悶々と寝れない夜を過ごしてみたり(笑)
譲り主様も、虎鉄を私に譲るという選択に
迷いもたくさんあったことだろうと思います。
私を信用し、任せてみようと思っていただけたことの
ありがたさを、どう表現したらいいのやら・・。
任されたこの命に、精一杯の愛情を注ぎ、
大事に大事に慈しみ、育ててきた自信はあるのです。
譲り主様の信頼に報いる育て方をして来た自信もあるのです。
どれだけ感謝してもたりないくらい、
虎鉄くんが与えてくれる幸せは大きく、
伝えたくても伝えきれないほど、
虎鉄くんがうちに来てくれて良かったと思っています。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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