30分後一瞬ピーピーと仔猫の声が聞こえたような気がしたのですが、母は聞こえないと言うし、他の猫たちも誰も何の反応もないし、きっと外の強風で何か擦れている音だろうと気にせず仕事に行きました。
帰宅すると入口で待っていた母が嬉しそうに片手でパーを出しました。
何のことがと思ったら、さっちゃんが5匹も仔猫を生みました。
そ~っと見てみると茶色っぽい仔猫が5匹固まっていて、さっちゃんは子供の世話をするでもなく、座って私を見上げて、キョトンとしていました。
去年生まれで1歳にもならないのに初めての出産。さっちゃんは子育て大丈夫なのか心配でしたが、あまり構うと子育てを放棄してしまうと聞いたことがあるのであとはさっちゃんと仔猫の本能と神様に委ねることにしました。
志づもまなもよっちゃんも全然気づいてないみたいです。
どんつぁんだけ何か感じてウロウロしているようでした。
でも、やはり気になり次の日、静かに見ると3匹が複雑にへその緒が絡まり冷たくなっていました、もう1匹はさっちゃんが潰してしまったようです。
残ったのは1匹だけです。
死なせてしまった子ごめんなさい。残った子無事に育ちますように。
猫の宮に行ったときもお願いしました。
なるべく刺激しないように。近寄らないように。さっちゃんを信じて。
志づと まなと どんつぁんと よっちゃんにいたずらされないように..
昨日、やっと顔を見せてくれました。

一見、茶トラなので男の子かと思いましたが、しっぽの先と足の裏にうっすら黒が混じっているようです。
ムギワラの女の子かも知れません。

さっちゃんも私たちを信頼してくれているようです。
ゴロゴロ喉を鳴らして嬉しそうなさっちゃん

まだ母猫のミルクだけです。おしりのお世話してもらっています。
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