冷暖房を使わない時は、家中のドアを開けっぱなしにしているのでこの扉は使わないが、夏は冷房をかけるため、猫たちはこの専用扉を使って他の部屋へ移動している。
専用扉は、ちょうど猫たちが通れるくらいの大きさなので、いくら小さいとはいえうちの娘は通ることができない。
猫たちはそのことをよく知っているようで、娘に何か危害を加えられそうになると、みんな一目散に専用扉に向かって逃げていく。
いつも一番に専用扉をくぐるのはチャッキー(メス・8歳)である。
4匹の中で一番若いうえに小柄で身軽、世渡り上手な一面もあるので、逃げ足は速い!(^o^)v
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チャッキー:『やーい!ここまでおいで~っっ』
娘は悔しそうに専用扉からゾンビのように手や顔を伸ばすが肩がひっかかり断念・・・。
ターゲットを変えた娘はその後、テツとココテツを追い回すが、一瞬のスキをつき、テツもココテツも無事専用扉から脱出!!
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ココテツ:『ゲッ!?コテツが逃げ遅れている!』
『コテツ~!早く逃げろぉ~っっ』
コテツ(オス・11歳)は、4匹の中でいちばんおっとりとした性格で、いつもボーッとしているので当然逃げ足も遅い(≧∇≦)
ココテツの叫び声を聞き、コテツも慌てて扉へ急ぐが、先回りした娘に出口を封鎖され監禁。
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見るに見かねた私に助けられるまで、しばらくこの状態が続いたのでありました(笑)
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