猫たちの生活の質(クオリティオブライフ)もまた猫それぞれで同じ家で生活を友にする子たちでもその方向性が違います。健康体の子でも猫の寿命は人間より短いわけで、できるだけその命を楽しく満喫して欲しいと思うのは飼い主みんなの思うところだと思う。ましてや病気の猫などにはなおのこと・・・・・・・
我が家は大所帯で、ですが、1匹1匹のことを大切に思っていて、ある程度その子の希望を知っているつもりでいます。ほんとうにそうなのか?は、直接日本語で話してもらわないとわからないかもしれませんが、概ねね、w
病気の治療・・・・・・ 猫としては、はっきり言って大きなお世話だと思っている子も少なくないと思います。だからと言って病院に連れていかないわけにはいきません。ここなんですよね、問題は!以前に軽度の腎不全になった子は点滴も嫌がらす、薬もなんとか飲んでくれるのですが、入院を嫌がった。やっぱり家が良い様子で1度きり、もう2度と入院はさせないからと。。。。。
そう、猫と人間の違いは、そこなんですよね。人間は「これ辛抱したら治るから」とわかるけども、猫はわからない。。。。。だから飼い主であるワタシがそれをどこまでしてあげるか、打ち切るか、獣医さんとよく相談して決めてやらなければならない。一大決心であったりします。
ワタシ自身がもし癌とか治らない病気にかかったら、症状を緩和するケアをしてもらって、買い物行きまくって好きなことしたいと思ってる♪だから猫たちも、猫である楽しさ(生活の質)を奪わない医療を受けさせてあげたいと思っている。人それぞれ、猫それぞれだから一概に「こうだ!」という決め付けはよくないと心に思いながら・・・・・・
余談ですが、テル君のおメメはずいぶんよくなり。傷をする前の綺麗なおメメになりつつあります。

彼は、小さいころからよく車に乗せていたので5日おきの通院も苦にすることなく、2ヶ月もの通院を先日卒業しました。
チャットやメルでテル君の通院を励ましてくださったネコジルシのお友達方々にはとても勇気づけられました。ほんとうにありがとうございました。
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