「ボク、ビョウイン？」「あたいもビョウイン？」

2013年7月8日(月) 343 / 12

なるしゃんの皮膚病の薬が切れて、

「さあ、今日はビョウイン！」と思ったその日は臨時休業日だった・・・・。

もし、続けて薬を飲まなければならないなら、日が空かない方が良いのになあと思っていたけど。

今日は仕事を早めにあげさせてもらって、ダッシュで家に帰った。

物置と化していた大型キャリー（１０ｋｇまで）を引っ張り出し、

雑巾で拭く管理人の姿に、なるしゃんはイヤな予感がしていた。

　　管理人「はい！その通り！」

先週、ワクチン接種の葉書が来ていたので、どうせなら1回で済ませ～的なところで

黒タンも一緒だ。

嫌がる黒タン。なかなか入らないなるしゃん。

しかし、力では管理人が上だ。

２匹合わせて、１１．４ｋｇ。

重量オーバー･･････。

う～～んしょ～～～～っ！重いぜ。

ドナドナな２にゃんは悲しく鳴く。

ビョウインに着くと、意外と空いている。

直ぐに呼ばれて、久しぶりに院長先生が診てくれた。

まず、黒タン。次に、なるしゃん。

黒タンは年が年なので、ワクチンは２年に回にしていっても良いですよと言われた。

ワクチンはやっぱり老体に負担がかかるらしい。

黒タンの抜けかけた牙のことも聞いてみたが、抜くならば全身麻酔の手術だって。

全身麻酔と言うことが引っかかる。

これも、老体に堪えるよね。

なるしゃんは皮膚病も診てもらい半月投薬したからとりあえず放免された。

でも、また再発することもあるからと悲しい宣告を受ける。

お会計はワクチン２ニャン分で８０００円。

ビョウイン独自の保険証のお陰で２割引。

良心的だ～。

帰りの車の中が静かなこと･･･・。

そして、帰ってみたら、キャリーに敷いていた足ふきマットが濡れていた。

なるしゃん、あなた、今回もお漏らししましたね？

決して、黒タンはそんなことはしない。