私はミンちゃんと一緒にダレダレです。
今日もミンちゃんと一緒にお昼寝したかったのですが、野菜を届けに実家へ行きました。
私の実家の近くには「猫屋敷」と呼ばれる農家の家があったのですが、古い家が取り壊されていました。
猫屋敷と呼ばれるくらいなので昔は沢山の猫がいました。
(今は判らないのですが…)
家の周りで猫がゴロゴロ寝転んでいたり、走り回っていたりしていました。
眺めているだけで心が癒される場所で、猫屋敷の前を通るのが私は好きでした。
２０年くらい前、通勤の為に猫屋敷の前を自転車で通っていたら、自転車の前を何匹もの猫が走り抜けました。笑いながらみていたら、自転車の車輪が何かを踏みました。
フニュッ…フニュ？
前輪をみると、その向こうに猫が倒れています！！
「アァ～～～～!!!!猫が！猫が！」
気が動転して大騒ぎしていると猫屋敷のオジサンが笑いながら
「大丈夫だよ(^^)」
それでも、猫倒れているし、死んだらどうしよう…とオロオロしていたら
それまで倒れていた猫がムクッっと立ち上がり仲間を追って走って行っちゃいました。
呆気にとられている私にオジサンは
「ほらね(^^)」
でも、何かあったら可哀そうだから病院代だけでも…とか話したけど、走っているから大丈夫とか言われ、私も会社へ向かいました。
そんな猫屋敷のオジサン一家は別の場所に家を建てて移動したみたいです。チョッピリ淋しく思いました。
でも、家にはミンちゃんがいるから良いか(^^)
ねぇ、ミンちゃん
ぺったん したユーザ
ぺったん
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