そんなある日…6月の上旬頃だったと思います。近所のドラッグストアに買い物に行った時のことです。支払いを済ませ、品物を袋にしまいつつ、ふっと顔を上げると、「仔猫もらってください」と書かれたポスターが目に飛び込んできたのです。そのポスターには「5月1日に仔猫が産まれたので里親を募集している」といった旨の文章と共に、6匹の可愛らしい仔猫の写真(茶トラが1匹、白地にグレーのトラが2匹、ミケが1匹、シマミケが2匹)が掲載されていてました。
「かぁわいい…」
思わずつぶやいてしまった私は、迷うことなく、連絡先が書かれた付箋紙をポスターから1枚はがし、家に持ち帰ったのです。
…しかし……、私は家族から猫を飼うことを反対されている身。このことをどのように切り出そうか…。
部屋で一人、持ち帰った付箋紙を見つめながら、ひたすら思案をめぐらせていたのでした…。
次回に続く…

今日のちーちゃん。
専用ベッドの上に敷いてあるひんやりマットの上でくつろぎ中。
ひんやりマットの出番もそろそろ終わりかな。
最近のコメント