去勢手術　パート1　　そして失敗もパート1

2013年7月20日(土) 291 / 4

いよいよ母猫の去勢手術！
猫達は望んでいないだろうが、住民との共生の為、決行。

17日水曜日夕方。
食事に、カリカリフードとともに、美味しそうな缶を用意し、ケージ内へセット。母猫4匹の母猫である、おばあちゃん猫が一番に入って、いつもなら一緒に入るのは妊娠中の猫なのに、今回は一番おとなしいトラ柄の母猫。
でも手術の一番目はおばあちゃん猫と決めているのでそのままｹｰｼﾞのドアを閉めて捕獲。少しあわてていたが、パニックにならずほっとした。

家の中で少し大きめのゲージへ移動してもらって、翌日朝、おばあちゃん猫だけ捕獲の時のｹｰｼﾞへ移動してから動物病院へ。

本日19日AM、次に手術してもらう為にトラ柄の猫を連れて病院へ行き、おばあちゃん猫を引取帰宅。

ケージ内に食べていないウェットフード。怒っているのか痛いのか、申し訳ない気持ちでいっぱいだが、手術の成功にほっとした。やはりかなり若いらしい。あとの4匹は、1歳と数か月の子達。

今回のように順調に捕獲できればいいと思った矢先。術後の薬が3日分出ていたので、月曜の朝自由にしてあげようと考えていたのに、大型ｹｰｼﾞの底のお盆を出し入れする場所が、きちんとしまっていない事に気づかずそのまま放置。外出する前に、気になって、ケージにのれんのようにかけていた新聞紙の隙間からのぞいたら、檻の中にいるはずの猫が、檻の向こう側にいる。
まるで「引田天功のイルージョン」どう見ても頭が通る幅ではないのに大脱出。長袖の服にごつい手袋。必死に説得をして、捕まる気になってくれたと思ったのですが、やはり人に触られると、本能的に噛んできて3～4回噛まれるとこちらも恐怖と痛みで断念。薬の為に、食事に来るよう言い聞かせて玄関を開け外へ放しました。　でも加減して噛んでいるのはわかりました。

傷は大丈夫かな、薬を飲まなくて具合が悪くならないかな？
自分のうかつさが悔やまれます。あまりに予定通りで油断しました。外をいつものように動いていたので少し安心しましたが、夕食には、次に捕獲を狙っている妊娠猫ちゃんとおばあちゃん猫は、来ませんでした。よりつかなくなったらどうしよう…

明日のお迎えからは気を引き締めてお世話しよう。

0 ぺったん

ぺったんしたユーザ