お久しぶりです。
さてさて何から書こう…笑
そうそう!
にゃろがまたまた脱走してしまいました。しかも3回も!
もう癖になっちゃったみたいで。
そして県外で一人暮らししてる弟が帰省してて、戸締りを忘れることが多いのも原因のひとつ。
毎回すぐ近くで見つかるのですが、内心はヒヤヒヤです。
元々にゃろはビビリだから、そう遠くまでは行かないみたいで、隣のお家か我が家の車庫でいつも身柄を拘束するのです。
そして、お風呂に入れる→乾かす→にゃろが機嫌を損ねる
と言った感じなのですが、外の世界がよっぽど楽しかったのか、それから毎回玄関を開けようとするのです。
幸い、このあたりは田舎だけど、でもちょっと先を行くと交通量の多い道路があるので、やはり心配。
リードをつけてお散歩した方がいいのか未だに悩んでいます。
外に出せない分、ストレスを減らすために私が仕事から帰って来たらなるべく遊んであげたり、家の中を動き回ったり上ったりできるように工夫はしてるんですが、やっぱりもっと広いところでピョンピョン飛び回りたいんだろうなぁ~(´д`ι)
子猫の時は体が小さかったから私の部屋で充分楽しんでたみたいだけど、今はそれじゃぁ物足りないんだろうね。。。
悩ましいですなぁ…(´Д`)
そして相変わらず、取り込んだ洗濯物にダイブするのが好きなにゃろさん。
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そうそう、にゃろを飼い始めて、動物愛護団体が運営するシェルターにボランティアに行くようになりまして。
そこでいろんなことを学ぶようになったので少しだけ紹介させて下さい。
もしかしたら、猫好きの方はすでにご存知かもしれませんが^^;
タレントの杉本彩さんがこんな活動をされています。
http://www.office-aya.co.jp/index.html
日本にアニマルポリスを!という呼びかけ。私も協力させて頂きました。
署名の期限はもう過ぎてしまっていますが、またこのような活動があれば協力したいなって思ってます。
その他、よければ彩さんのブログも読んでみてください。猫を始め、動物のことに関していろいろと書かれていてとても参考になります。
春夏は、子猫ちゃんがたーくさん増える時期。そして、捨て猫も増えます。
そんな子たちが今月もたくさんうちのシェルターにつれて来られました。
ここにつれて来られるすべての猫がステキな里親さんに出会い、幸せになってくれることが一番理想ですが、なかなかそうも行かないのが現実。
飼いたくても飼えない人、飼える環境にあるのに捨てる人、これが私がシェルターで見てきた現実です。悲しいですよね。
ねこじるしユーザーの皆さんのように、猫の魅力に惹かれ愛情を注いでくれる方ばかりならいいのに、といつも思います。
最近あった出来事です↓
私の友人は数年前からメス猫を飼っていますが、飼っていると言ってもご飯をあげるぐらいであとは好きにさせています。ノミ予防も何もしていないし、避妊手術もしていないので案の定発情期にどこかのオス猫の子を妊娠していました。あっという間に出産し5匹の猫を産んだのに、数日で5匹の子猫の姿が見当たらなかったので、あれ?と思い友人に聞くと「おばあちゃんが捨てた」というのです。
私は驚き、そして友人と友人の祖母に対して強い憤りを感じました。
そしてすぐに捨てられた場所に5匹の子猫を探しに行きました。
近くのゴミ捨て場の紙袋の中からニャーニャーと鳴き声がしたので袋を開けると、いました、子猫たち。こんな所で可哀想に…
5匹をすぐに保護しました。目が開いたばかり。そしてすでに2匹はぐったり…
動物病院に連れて行くと、2匹はすでに息絶えてしまっていると言われました。
悲しかったです。
2匹は火葬し、小さなお墓を作り葬りました。助けてあげられなくてごめん…
残る3匹だけでも!と思い動物病院でミルクをあげ、シェルターに無理を言って置いてもらうことに。
おかげでなんとか3匹は元気に大きくなりつつありますが、子猫から引き離された母猫は未だに友人宅で鳴きながら子猫たちを探し回っています。
「捨てるくらいなら避妊手術しなよ」って言うと「だって(手術費)高いじゃん?」と。
呆れました。だったら子猫捨てて良いの?って話ですよね。
猫の命をなんだと思ってるんだろう。
外に放すならせめて、手術はしてほしいものです。
高いからとかめんどうだからとか、そんな理由で不幸な命を作らないでほしい。
…ってなんだか長々とすみません。
感情的な文になってしまいましたね^^;これを読んで気分を悪くされた方がいたらごめんなさい><;
今の私にはこんな表現方法しか出来ませんが、お許しを><;
不幸な猫ゼロを目指して。
では、お休みなさい☆
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