こうして今日も日記にできることを嬉しく思います。
昨夜、初めて私たちで点滴に挑戦。
息子には先に夕食を食べててもらい、液をレンジで人肌に温め、いざ、トライ!
洗濯ネットに入れる。 これは何度やってもクリアできる作業。
ところが押さえつけていざ針を刺すというところで、まるでライオンのように暴れ出し、中断。
これを何度か繰り返し、とうとう主人の口から「もう、病院でやってもらえ…」
あまりの唸り・凶暴性に主人もせつなくなったのでしょう…
約2週間前に病院へ行った時、夕べのような凶暴を目にしていたし、私も少なからずお手伝いしたほど暴れたのを経験していたし、先生にも「ひょっとしたら飼い主だとわがままになって嫌がるかもしれないし、飼い主に対して警戒心が高くなるかもしれません。 でもココちゃんには通院もストレスになるだろうし、それに・・・いやらしい話し、自宅でして頂くと料金も半額になるのです…」
先生もペットたちのご家族の負担を常々心配されているのでしょう。
断念しかけた主人に病院へカラーをとりに行ってもらいました。(電話では料金が発生するとは知らず^_^;)
押さえつけて採血するようすを過去に見ていたので、私は長袖ジャンバーを着て待機。
帰宅した主人と再度トライ!
今度は診察代のように居間の隣の部屋にある広いテーブルに乗せて押さえつけ、見事成功!!
上半身を使って押さえつけている間、私の両腕はココへの凶暴化の怖さと逃げないように力を入れているせいで点滴が終わるまでずっとプルプル震えていました…
針を抜けないように抑えつつ、液を流しつつ話をしだした主人ほど心の余裕は私にはありません。
「い、いいから袋を握って早く流して~」というのが精いっぱい(>_<)
昼間、食べてくれなくなった肝臓用療法食と流動食をミキサーにかけ、飲ませたのが効いたのか、それとも点滴で消耗した私たちを不憫に思ったのか、今日の午前中は2回に分けてキキちゃんのご飯や発病前に食べていた療法食とキキちゃんのご飯を混ぜたものを少し食べてくれ、久々カリカリ音を聞かせてくれたココ。
このまま夕方も食べてくれたら、点滴は明日にしようと思っています。
きっとこういう波が、今後も続くんだろうなあ…

いつもより行動的だった今朝のココちゃん。 今はもう夢の中ですが…^_^;
そうそう、おととい主人が病院で点滴を実践しながら先生と談笑していた時のこと、「さっき病院の前で箱が置いてあって、中身がないんです… ひどいですよね! 置いていくの、年に1回くらいはあるんです! せめて何とかして下さい!!って言って行ってほしいですよね!」とお怒りでした。
先生の言うことはごもっとも! その日は前日の雨が夕方まで続いた寒い日… せめて逃げ出さないようにしてあげましょうよ・・・
子犬なのか子猫なのかは分かりませんが、朝夕冷え込んできた北海道…
どこか暖かいところを見つけてくれてるといいのですが…
誰かに保護されているとよいのですが…
無責任な行動は、どうか避けてほしい!と強く思った夜でした。
今朝も部屋を暖めるために少しだけストーブをつけてしまった我が家^_^;
みなさまのお宅はストーブなんてきっとまだまだ先のことですよね(^.^)
風邪などひかれませんように(^_^)/
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