
先日、初めて合同慰霊祭に行ってきました。
きっかけは「ちび」です。
去年の11月に腎不全で亡くし
市の施設で火葬をした時に慰霊祭のお知らせをもらうことに
したからです。
施設の合同の慰霊碑には子供の頃から
一緒に居たグレートデーンのサム
そして、2頭目のボブも眠っています。
でも、お参りはしたことがなかったので
今まで、寂しい想いをさせてごめんねと
いう思いでお参りや慰霊祭に行くように
しました。
きっと、天国でサムとボブとちびは元気に
遊び回っているかな。
当日、旦那は行く前から
号泣しそうだよ…
って言っていましたが
まさか~、そこまで泣かないでしょ~って私。
会場入り口で献花用のお花を頂き
座席に着くと
あちらこちらからすすり泣きが…。
壇上では市民の代表者が愛犬との
思い出話や闘病生活など
声を詰まらせながら話していました。
う、こ、これは…
完全に泣かしにきてます!
二人目の代表者さんなんて
劇団員??って思うくらい手紙(愛犬に向けた)を
読むのが上手くて
反則だよ~!って思いつつ
私は号泣でした。
サムとボブへの思いと
ちびの看病や遊んだ思い出など
いりまじり
笑っちゃうくらい泣きました。
会場はほぼ満席!
こんなにたくさんの人が
ペット達を家族の一員として
大事にしてきたんだなぁと…。
反面、こんな思いをこれっぽちも持たない人間が
たくさん居る事も事実です。
私は、この慰霊祭では理不尽に奪われた
小さなたくさんの命のことも
忘れないで欲しいと思いました。
殺処分を申し入れた人間も参加すべきです!!
手続き時に参加を条件にするようにすべき!
あんたの勝手で殺されるんだ!!
毎年の慰霊祭くらい参加しろって思います!
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