昨日葬儀を済ませ、
いまは小さな骨壺になって、
家に戻ってきました。
生前と同じように、
骨壺に話しかけてしまいます。
キムンが自力で歩けなくなって、
血を分けた兄弟猫ピリカ、
そして異母兄弟のウタリさんが、
キムンに寄り添うことが、頻繁にあったようです。
(私は仕事で日中あまり家にいないので)

ピリカがキムンを好きというよりは、
キムンがピリカのことが好きだったみたいです。
抱きまくらのようにピリカを抱く姿は、
元気なときも、病気になってからも、
変わらない我が家の風景でした。
ピリカは、
今日になってキムンを捜しはじめました。
あちこちウロウロしては、
私たちに鳴いています。
「なぁ、お兄ちゃんどこなん?」と語ってるようで、
何とも忍びないですね。
ちなみに、
キムンの49日は11月23日。
「いい兄さん」だね、よかったねピリカ。

闘病中は、
ウタリさんがしばらく、キムンのそばについていました。
お互い頭のいい子たちなので、
いたわり合っていたように感じます。

最期は酸素ボンベに頼りました。
彼の苦しみを長引かせただけかもしれませんが、
にわかこしらえの酸素室の上で、ウタリさんが
私たちと一緒に、ずっとキムンを見ていてくれました。
ほんとにいいやつです。
キムンが亡くなって、
それを知った方から、色々な餞別を頂戴しています。
キムン、人気あるなぁと(笑)
それらはまた、機会をみて紹介したいと思います。
ありがとうございます。
キムンもきっと喜んでいます。
また、
本日より、先日保護したハチワレ女子の
里親様募集を開始しました。
http://www.neko-jirushi.com/foster/foster_detail-28749.html
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