FeLVとFIVの検査結果【保護猫日記】

2013年10月14日(月) 739 / 6

虎王、すっかりおなかの調子がよくなりました！！
先週半ばより、薬を服用せずとも理想的なかりんとう状のうんちをしています☆
食べたらゲリピー、飲んだらゲリピーの連続だったときはお尻も足も歩いたところも布団もそこらじゅう汚すので、臭いと汚物処理と掃除と洗濯との闘いでしたから(>_<)、いま本当にうれしいです！

見るからに元気そうになりました☆

現在、フードは1日4回。
まだ痩せっぽちなので朝食と夕食のa/d缶をメインに栄養をつけ、昼食と夜食はキトンのふやかしたカリカリ＆カリカリ（硬いまま）も食べ始めました。
胃腸が回復したようなのでa/d缶はそろそろ終わりにして、カリカリメインにしていく予定です。

カリカリを食べられるようになってもらえれば、来週からは昼休みの一時帰宅も終了するつもりです。
マイカーならともかく、タクシーで毎日往復するのはこれ以上続けると金銭的にも厳しいし、ゆっくり自分のお昼も食べられない(>_<)
でも、昼に私が帰ってくるのは虎王だけじゃなくて、セイもタマキもなにげに嬉しかったみたいなのでよい時間を与えてもらいました^^

さて、この週末、健康チェックを兼ねて病院に連れて行った際、ウィルス検査をしてもらってきました。

検査項目は猫白血病（FeLV）と猫エイズ（FIV）です。

どんな結果が出たにしても、妥協した里親探しや、里親さんが見つからなかった場合の飼育放棄はしないとだけは決めての検査でした。

まず健康チェック！
体重は800gにまで増えていました^^
とっても褒められて喜ぶ私（笑）

体調に問題がなく、血管もきちんと出るくらいに成長しているので検査をしてもらえることに。
少量とはいえ、やっぱりこのちいさな体に針を刺して採血するのは痛々しい・・・・・
「ぴぎゃぁ」って鳴いたけど、大きく暴れずに頑張りました！

結果は……

どちらも【陰性】でした。

100%確定診断とはいかないものの、現段階では白血病の抗原もエイズの抗体も検出されませんでした。
もしキャリアだった場合のことも考えてあれこれ心づもりしていたけど、この結果を受けて安堵したのは事実です。
やっぱり、狭いマンション住まいですから、うちの場合、隔離するといっても限界があるので、ずっとケージ飼い（在宅時に一部屋でのみフリー）になってしまうと思ったので。

この週末、ずっと虎王を全部屋フリーにしていて、セイとタマキと一緒にしています。

虎王は狭いケージや狭い部屋から解放されたのが嬉しくて、それにセイやタマキと遊びたくてもう大変！！

セイはすっ飛んで逃げていきましたが、タマキはこれまでも監視役をしてきたこともあって、やっぱり見守り係になってくれました☆

虎王はもう嬉しくって嬉しくって、ウキウキぴょんぴょんとあちこちを走り回って探索。

虎王は人間よりも猫のほうが好きみたいで、いつもケージの中からセイとタマキが遊んでいるのを羨ましそうに見ていたくらいなので、タマキと追いかけっこしたり、ときに怒られたりしてもそれがすごく楽しいようでハッスル！！
飛びついたり追いかけたりして怒られても、すぐ立ち直ってまた環に寄って行きます。

遊びの加減もわからず遊び続けるので、私が時間をみてお昼寝タイムにします。

タマキなんて、目を開けたまま寝ています^^;
虎王の相手は疲れるよね（汗）
タマキもまだ6ヶ月で子猫ですが、姉御肌なのでまるでお母さんみたいです^^
人間の私にはできない猫社会の指導をしてもらって感謝感謝！！！
（タマキはうちにきてまだ2ヶ月にも満たないというのに、なんだか昔からいるみたいに馴染んでいるのでつい頼ってしまいますが、すっかり私に対して甘えん坊になったところをみると、やっぱり寂しさもあったんだと思います）

虎王もケージの扉を開放したままで寝床に置いたら、脱走することなくお昼寝となります。