ピリカ・モシリ。
前にも触れた通り、
私が一番大切に想っている猫です。
(他の子たちには申し訳ないが・・・)
大切なのに、なぜ登場回数が少ないのか?
と問えば、
それは彼の面白さを表現する言葉がないからです。
特に事件を起こすわけではなく、
平々凡々に生活する中で、
彼のリズムだけちょっと狂ってる(笑)
その微細なズレ加減が、私には可愛らしくて仕方ないのですが、
他の方には、単に面白みに欠ける愛想のない猫と受け止められるらしく、
たいへん残念です。

↑・・・らしい
最近は晩も冷え込むので、
布団の中に入ってきます。
枕元に立って、手で布団の端をひっかき、
にゃおんと一声。
入れてあげると、私の腕の中で器用に眠りにつきます。
細い目をしてころころと喉を鳴らし、
満足気な顔をします。
それは何とも幸せな時間で、
夜更かししようなんて思わなくなってしまいます。
私は、君の魅力を世界で一番理解してるつもり。
いつか君の命が尽きるそのときまで、
私は君の居場所であり続けたい。
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