里親は容易ではない！の巻

子猫の里親は、すぐに決まってしまうという事に、、
最近、気が付いた。
競争率。。激しすぎ・・・。(￣ц￣)

先日、見た瞬間にビビッ！と来た子猫がいた。
すぐにアルジにメールでOKをもらい、申し込みをしようとしたら、もう一時停止になっている。
何で～！？(TOT)　唖然
応募者が多いため、締め切ったと書いてある。
ネットに出て、わずか１日の出来事。
これと似たようなケースが他にも１回ある。

この間の土曜日、偶然にも同じ市内の人が４匹の子猫の募集を出していた。
ネットで有名な里親サイトは激戦地なので、こちらは地元サイトから探しあてたもの。
前日の夜、にネットに掲載されたばかりなので、これはチャンス！

朝一番で申し込んだのに、「里親さんが決まりました」との返答にガーン！
ウソでしょ～？
１匹は確実にもらえると思ってたので、すごいショック。
そしたら、一度に４匹を引き取ってくれた里親さんがいたらしい。
こんなに沢山もらうなんて、信じられない、、、。《(X0X)》
手のかかる子猫を４匹も？・・・ですよ。

勝手ながら、頭の中に「里親詐欺」が浮かんでしまった。
一番乗りの人に決めて大丈夫？と他人事ながら心配に。（いかん、いかん、また余計なお世話だ）

里親の期日が終了した後で、応募者の中から選考選びをしていただけると嬉しいんだけどな。
結局は、早いもん勝ちってことなのかな？
すぐに決まるケースが多くて、、申し込んでもアウトばかり。

先週、ボランティアから４匹の子猫を紹介された。
（ボランティア団体のHPを見て）

「直接電話で聞いて下さい」とメールが来たので、その方へ電話をかけた。
声の感じからは、けっこうなご年配の女性？
メールではなく、電話応対なのもうなずける。

まず、住まいを聞かれた。
「〇〇市です。」
「あら、遠いわね～～！」（隣の県なのに？）
「すみません、住まいが限定されておりましたか？」
「いえ、そんなことはありません。関東で募集をかけてるので大丈夫です。神奈川にもたくさん送り届けていますけど、でも、ちょっと遠いわね～。」

やたら、この遠いわね～を連発。（だったら県内限定にすればいいのに！と思った）
この言葉から、送り届けるのが面倒だという事がミエミエだった。

「猫は飼ったことあるの？」
「転勤はあるの？」
から始まり、、

「子猫じゃないとダメな理由は？」
になり、、

「他にもたくさんの猫がいるんですよ。大人の猫ちゃんはどうですかね？大人の猫の方が楽に飼えますし、子猫ですと、下痢をしたり薬を与えたりと世話がかかりますよ。
子猫のうちは可愛いから、みなさんすぐ欲しがるんです。３か月もすれば顔も大人になりますし、避妊もしなければなりません。
大人の猫の経験がおありなら、なおさらそちらを飼った方がいいんじゃないですかね。どうしても子猫がいいとおっしゃるなら仕方ないんですが。」

どうしても、私に大人の猫を飼わせたいらしい・・・・。

もちろん大人の猫も大好きですよ。
だけど、小さい時から、大人の野良ばかりを飼っていたため、子猫の可愛い時期を一緒に過ごしたことがないんです！

私らも年なので（笑）、猫が２０年生きたとして、これが最後のペットになると考えている。
だから、今回は絶対に子猫が希望！！

幸いにも、現在は専業主婦。
子猫が飼えるのはいつ？
今でしょ～！(=⌒o⌒=)　そうでしょ～！

上記のような事を熱く訴えたつもりだけど、相手には伝わらんかった。
極めつけは、子猫を２頭飼いしてくれる人を優先すると言い出した時だ。
「条件に合わないようなのでやめます！」と即答し、電話を切りましたね。
（だって、二頭飼いの条件なんてなかったよ！）
この年配女性と話していると、どんどん条件が加算されていくようで、やめて正解だったと思う。

ま、いろいろな事があるけど、「ネットの里親探しは、容易ではない！」ですね。(^∧^)

現在は、ご近所さんで探しています。
近所に野良の子にゃんが４匹いる。
子にゃんは、ウォーキング中に見つけたんだよ。
昨日から急激に寒くなって来たので、早めに捕獲できたらイイんだけど。
頑張ってみます！

あ～ん、まず肝心のトイレを買わなくちゃ！
キャリーバックを先に買っちゃったな。m(- _ -)m