チャコがいなくなってから1か月半過ぎました。
いなくなった という表現はあまり使いたくなくって^^
天国なんかいかなくたっていい
私の家の中にいてね♪
という 飼い主のなんともまぁ 身勝手な 考えで占めております(^◇^)
想い出しては 溜息で。
想い出しては 涙して。
チャコの周りでの 不思議な事を 書いてみようと思います。
9月が闘病生活の大変な1か月でした。
先行きの不安でいっぱいの中でしたが
穏やかな時間を大切にと触れ合ってきたときのひとコマなのですが。
チャコ~♪
と 朝日を浴びて 窓辺付近に科箱座りしていた 向こう側に
ポポが どど~~~ん と 爪とぎソファーに横たわりこちらを向いておりました。
ポポの前で 私とチャコのスキンシップ。
私の心の中は 愛しさと不安と入り混じっていっぱいでした。
チャコはじ~~と 撫でてもらっていました。
ふと ポポを見ると
少し上を見上げ、た と思ったら
片方の目から 一筋の涙が つつつーーーと 落ちたのです。
風邪か???
と思いましたが、 涙はそれきりでした。
猫風邪で あれほどまでに つつつー と涙が落ちるのは 見たことがありませんし。
ポポが落とした 一筋の涙。
チャコは気が付いたでしょうか。
家族に言ったら
「うそだ~~~!偶然だよ~~~!」
(*´ω`)
えへへ...
あれは偶然の出来事なのかしら。
次に
猫の女子同士って、仲良いような ツンデレ関係なような 複雑な関係を保っているように思うのです。
ケンカしないけどデレデレしてない感じ。
気が向いたとき 甘える。
寝室にチャコを入れて過ごした9月。
それまで ママの寝室を独占してきたサリィがご機嫌斜めでした。
1日も一緒に過ごせば チャコの具合を悟ってはいたようですが、お臍があっち向いていたのは 解っていました。
チャコは女王様ですから 毎日私の横で眠り、留守の間は 枕にもたれて寝ていました。
2番手に落ちたサリィは ずっとご機嫌斜め。。。
リビングで他猫と過ごしている時、
ふっ! と
サリィが チャコの横に 寄り添いました。
「へっ!?」
私は ずっと 観察してました。
チャコはテーブルの下で香箱座りで休んでいました。
労わる様に チャコの顔に サリィの鼻先を寄せ、そのまま 横に座り込んだのでした。
私は思わず 写真を撮りました。
白いのがサリィです(=^・^=)
暗いほうに香箱してるのがチャコです。
しばらくの間、この2匹は横並びですが ちょっと隙間が空いた状態で じ~っと 香箱座りしていました。
サリィの 心配、チャコに伝わったでしょうか。
チャコが9月後半になると 色々な場所を歩きました。
足が不自由になる前です。
体力がないのに 歩き出して ぶー君の部屋とか 窓の前に座ってくつろいだりしました。
うちの猫たちは どの猫も優しく鼻先でチャコを労わり挨拶はしていました。
チャコから 寄って行ったのは
レオンだけです。
レオンがごろ寝していると 寄っていって 頭を舐めに行きました。
あまり歩けない時でも 歩いて舐めたのは 涙ものでした。
手前に寝転がるがレオン。
奥に見えるが チャコ。
(写真が暗くて見えにくいデス。ごめんなさい)
*PC新規してから 扱いがイマイチで^^; 言い訳してます。^^;
チャコの愛情を受けて過ごしてきたレオン。
チャコの不在には 一番 神経をピリピリしていたように思います。
私が ケージから離れた時、ひとりでこっそりと
空のケージの中に入り、そ~~っと そ~~っと 匂い嗅いだり 眺めたり しているのを 私は影に隠れて 見ていました。
何度も 見たんだよ~ レオン。。。
ケージの中に居座るでもなく、一回りすると 出てしまうのだけど。
いつも、ケージの中を見つめては 耳を立ててたよね。
10月1日に亡くなりました。
私と子供二人、3人でチャコのお世話に必死な時。
猫たちは 部屋の隅でこちらを見ていたと思います。
猫どもが邪魔に感じた覚えがないので
わっせ わっせ と看病している最中は
出てこなかったんだと思います。
息を引き取り 箱の中に入れてから 様子を見に来ました。
箱の中と ケージの中。
どの子も 戸惑った様子で 眺めていました。
骨壺に納まったチャコを ケージの前に簡単な祭壇を作って置きました。
写真とお花と骨壺と。。。
この 祭壇の上、夜とか悪戯されてしまうのではないかと心配したのですが
全然。。。 いじられませんでした。
お花は何回か 替えましたが 変わらず 綺麗に咲いていました。
猫どもは ケージの中にいたはずの チャコの姿がないことを
恐る恐る 確認する という ゆっくりな猫の動作と微妙な空気が漂っていました。
そして じ~~~っと ケージの中を凝視する姿を見かけたり。
私は 毎日が 涙でしたから 猫どもの観察はそれくらいしか 感じていませんでした。
それでですね。
11月の8日の夜に購入した お花。
9日朝には 花瓶が倒れたんですね。
花の丈が長かった? と 切り詰め 飾りなおしました。
また、倒されて、、チャコの祭壇が水びたしになり
骨壺は高いところへ避難しました。
毎日、花瓶が倒れ、花瓶は違う場所に移動しました。
そこでも 倒れたので。
これは~~~~! あいつだ・・・
と。
レオンの仕業と確定しました。
折れたお花を花だけお皿に浮かべ 祭壇に置きました。
そのお皿の水がなくなり。。。飲まれてる...
お花は 床に転がっている日もありました。
繰り返すので、これは やっぱり~ レオンだ!
いたずらレオンが 復活し始めたのです。
祭壇の前に チャコが亡くなる時までよく使用していた 座布団とタオル。
チャコの匂いのしみついた物です。
それまで、動いた事がなかったのに、
9日を境に 猫の走る足で 蹴散らされて移動している事が('_')
チャコの気配が薄れたのか?
人間では 49日というけれど
猫では ひょっとして 39日なのかしら・・・?
チャコ、もしかしたら どこか フラフラ遊びに出かけはじめたのかな。
と 思ったのでした。
猫のお経を学ばれた グレさんにお話ししたら
「そうよ~♪ 猫は39日よ~♪」
と教えて下さったのでした。
びっくり(*_*;
チャコの祭壇が いじられなくて 綺麗なままだったのは
チャコが居たから?
皆さん。
姿失っても 39日までは 近くにいるみたいです!
亡くなって1週間はどの子もケージの中を遠くから眺めたり 緊張しながら様子を眺めたりするだけでした。
7日~10日すぎると ケージの周りの空気が柔らかくなったのを 感じたのです。
そうしましたら、猫どもが ケージ付近の猫ベッドに入ったり
ケージ周りを今迄通りに 使用するようになりました。
空のケージの中に 探索して入る姿をみるようになったのも
この辺りからでした。
39日を過ぎたら いつもの空気に戻りました。
私の 不思議体験でした。。。
チャコ 9月撮影
失った悲しみで チャコの感覚を忘れそうでしたが、
今また、チャコの毛のモフモフや肌の感覚など
実際の感覚に近いものをですね、手に取る近さで 感じるんですよ。
チャコの体臭までも(*^▽^*)
にゃお~ ♪ と 私のベッドに上がってくるチャコ♪
足元に 丸い目をして すり寄るチャコ。
間近にいる感覚で思い出せています。
嬉しいなぁ~(*'ω'*)
写真をまとめた 「青い瞳の女の子」
あれを 作っておいて良かった。
kotehanaさんの動画を拝見していて良かった。
素敵だったので 動画!と 思ったのでした^0^
チャコの動画を何度も見ては 涙し、いつでも会えると思うと安心し。
お花で飾って、いつ眺めても 彼女の美しい猫生を 振り返ることができる~
チャコが ふらふら 移動し始めたみたいだから
たまには 「忘れないで!」と
感覚を甦らせてくれてるのかもしれない(*^▽^*)
不思議 不思議 不思議~~~ がいっぱい。
チャコ。。。
どこにも行かないで 私の側にいてね。
抱っこした感覚が蘇る~~
くうう~~~っ 泣ける!!!(=^・^=)
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