キムン・カムイの49日。
要は、肉体を捨てて、そのへんを
ほてほて歩いてた透明キムンが、
いよいよあっちの世界へ旅立つ日とされます。
(明日はバタバタしてるので、本日更新します)
いまだに、画像や映像を見ると、
妙な胸騒ぎがします。

↑陰膳はたいていウタリさんが召し上がります
このキムンの納められた
小さな骨壺は、
ときおりレプンが頭突きで倒しますorz
持家なら、庭に埋めたりするのでしょうが、
いつここから転居するや分からないので、
しばらくは彼が好きだった場所に置いておくこととします・

↑亡くなる数日前。嫁との最後の散歩
この頃すでに、
脳に腫瘍が転移しており、歩くこともおぼつかなかったかもしれません。
嫁はずっと仕事を休み、
一日じゅうキムンのそばにいました。
彼は人に甘えたいとき、顔を少し下に向けて
頭を撫でやすいように落としてくれます。
このときは、そういう姿勢になってますね(笑)

↑一緒に燃やしたキムンの写真
♪黒くて丸くてかわいらしいもの、
ついでにしっぽはトルネード
そういう出鱈目な歌を、私はときどき歌っていました。
彼の闘病生活が始まってからは、
色んな困難に直面した際
「キムンの困難はこんなもんじゃない」と、
もう一度立ち向かう根拠にしていました。
色んな「いいもの」を、
キムンは私たちにプレゼントしてくれました。
だから、明日を境にもう、
キムンのことで悲しんだりしません。
さよなら
ありがとう
もう一度
本当にありがとう
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