今日、他の方の日記で「妊娠した飼い主の猫の飼育放棄」を知りました。
(ある意味、飼育放棄だよね??)
ちょうどその後に、京都市家庭動物相談所のブログでタイムリーな
話題が掲載されていました。
【飼い主の妊娠によっての放棄】
相談所曰く‥
「これから命を育もうという人が、命を棄てるのか」
そして、赤ちゃんとペットの上手な共存(?)について
アドバイスを書かれていました。
私の意見としては、どれも当たり前のことに思うのですが
世間ではそうではない人もいらっしゃるのですね。
相談所に来るという事は、お金を支払い「殺してください」
という事ですから‥
飼い犬や飼い猫が「歳とって介護が大変だから」
と処分依頼するケースも本当に多いんです。
引っ越しもそう‥
たまにネコジでも
「応募条件が厳しすぎる、助けたいのならハードルを下げるべき!何様?」
…という怒りの声がありますけど
募集側はどうしても、いろんな「ありえないケース」を
みているので、不安で仕方がないんです。
そんな人ばかりではないのは、十分承知の上です。
先週、ベテランのボランティアさんが猫を騙し取られました。
返してもらいましたけど。
希望者は「この家に引っ越すんです」
と新築の家の前を紹介したそうです。
「引っ越すまでの仮の暮らしなんです」と…
家族で賃貸暮らしでした。それも「会社の借り上げの寮」と言って。
でもいくら「新築の家の番地も教えて」と言っても「わからない」
挙句の果てには、「不動産屋に騙されて引っ越しは無くなった」
…あり得ます??
猫は大事にしてくれていました。
でも、契約上、嘘をつきました。具体的な嘘を。
こういうことがあるから、本当に難しいんです。
譲渡後も近況報告をお願いしている募集主さんがいますが
「面倒くさいな」
と思わないであげてください。
逆に、「うちの子、こんなに可愛いんですよ♪」
と、親バカ披露してあげてくださいな(^0^)
募集主って、本当に不安で心配なんです(笑)
石橋を叩いても叩いても、しまいには石橋が割れても心配なんです。
1年前の今日は寒いお外にいた姫です
みんな幸せになぁ~れ(^0^)/

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