去年から食べても食べても痩せてきてて、やばいかなーと思い
今年の初詣では初めてペット用のお守りを買いました。
愛犬まーくんの為に。
愛猫あるくんはまだまだ元気で、もっともっと生きるねーなんて話していました。
今年は大丈夫じゃないかな、ということで私は彼の居る広島に引っ越しました。それから、たった一ヶ月であるくんが突然亡くなりました。本当に突然で、あるくんが危篤というLINEが入っていたのに、私は気づかず遊んでいました。夜の10時48分亡くなったよ。というのを見たのは午前2時。
気づかなかった自分に、あと一ヶ月遅く家を出ていたらと後悔が押し寄せてきました。
始発の新幹線で大阪の実家に帰ってる途中も、もしかしたらままのいたずらかもしれない、玄関を開けたらあるくんがそこに居るかも、なんて思ったりもしました。
どうしても猫が欲しい！と駄々をこねた小学生の時。
テストで100点取ったらねーと言われ結果を残し、出会いがあればね。なんてはぐらかされた次の日の登校中にちいさな弱っている子猫に出会いました。本当に奇跡だなと。帰り道にもまだそこに居て、連れて帰って病院にいって、やっと飼えることに。名前は、セーラームーンが大好きで猫を飼うならアルテミス！と決めていたのであるくんに。
それからすぐにおじいちゃんの紹介で子犬がうちに来ました。じゃあ、タキシード仮面様の千葉まもるから、まーくんね！と。
2匹は正確な誕生日がわからなかったけど、同じ位に生まれてるんだよって。
いつの間にこんなに大好きになったのかなーと。
あるくんは私が担当で、まーくんはまま。そんな図式が出来ていたり。
いつからか、毎日心で言っていたセリフがあります。
私の寿命をあげるから私より長く生きてね。あるくんは世界で1番かっこよくて大好きな人だよ。
半年過ぎたって後悔も悲しみも消えないですね。
中々あるくんの写真を飾れずにいたり、クリスマスにはサンタの帽子を遺骨にかぶせてみたり。それだけで泣けてくる。本当に些細なことで涙が止まらない。
そんな中、まーくんまでいなくなって、ままは1人で大丈夫だろうか、私は前に進めるだろうか。あの世があるならそこで幸せだろうか、一緒にいて辛くなかっただろうか。と、延々考えてしまいます。
だけどもう今年は終わるんですね。
あのお守りが全てを示唆していたのかな？
きっと幸せだった、きっと喜んでいた、なんて気休めも、そんな感情あるわけないと突きつけられても、答えはないですね。
何故か今日は動物の死体を二体も見てしまったし、参ります…
あきととふーたが側にいてくれてて良かった反面、思い出す出来事もあったり。
ほとんど聴いたこともないのに、山崎まさよしさんのone more time,one more chanceが心に響きます。
来年は、痛みが和らいでくれることを祈って！
さよなら、まーくん
さよなら、あるくん
ぺったん したユーザ
ぺったん
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