はがゆい思い・・・悲しい現実

2014年1月8日(水) 362 / 0

今日は、冷たい雨が降っている大阪です。

本日の日記は、長文で　少し腹立たしい文面になる為　
興味のない方は　スルーして下さいネ。

話は、７月の黒猫ミミちゃん、マモちゃんを保護した時期に戻ります。
ミミ、マモを保護した翌日　餌やりをしている後輩が　女性を引き連れ
店にやってきました。

女性の腕の中には　小さなグレーの生後１ヶ月位の仔猫

後輩
「あのね～。ミミマモを保護した所に　また１匹で鳴いていて
この人と一緒に捕まえたんです～～。そしたら、この方が飼ってくれるって
言うから　見てもらおうと思って一緒に来てもらったんです～～」と

後輩は、多少心配だったのでしょう。ノリでそんな風になったけど　
ちゃんと病院とか連れていって処置してくれるのか？？
私も正直　不安な気持ちになりました。「大丈夫、大丈夫」を繰り返す彼女
その時は、仕事中な事もあり　「それじゃ～」と帰っていきました。
後日、その彼女が働いているバーへ　仔猫のご飯を持って様子伺いに行きました。
聞けば　スコティッシュを飼っていて　仲良く２匹で寝ていると
病院には連れて行っていない事も分り　病院に連れて行って下さい、去勢手術もちゃんとして下さいねと念押しをして　帰りました。

少し不安は残りましたが　可愛がってくれているみたいだし　大丈夫だねと
また会ったら　様子聞いておきますと後輩も同じ気持ちだったようで　
その日以降　度々話には出てきていました。

そして　１２月の初め　仕事帰り　久しぶりに　ミミマモを保護した道を通り
チラッと何かが動いた気がしたので　ゴミ置き場を覗くと・・・・
少し大きめのグレーの仔猫が　室外機の上でじっとしていました。
見覚えのある顔・・・「もしかして～」すぐに後輩に電話しました。
「そうなんですよ～。昨日から突然現れたんです」と
私が、あの仔じゃないと話すと　「え～。あんなに大きくないですよ～～。この間　例の女の人に会ったけど　普通に挨拶していたから　違うと思います」と
気になりながらも　忙しくしていたので　少しの間は　忘れていました。

１２月３１日　仕事帰り　コンビニに寄ったので　例の場所を通って帰ろうと・・・

すると女の人が　座り込み何やら話をしていました。「ロコ～おいで～」
自転車から降りて　覗きこむと　例の彼女でした。

私「どうしたの～？」「あれ？仔猫もらってくれた人だよね～」
「なんで？」
彼女「逃げちゃったんです～～。ここがいいみたい」
私「えっ？どうするの？」
彼女「親が　ここにいるみたいで　ここにいたいんですって」
・・・・・・言葉がありませんでした。　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

0 ぺったん

ぺったんしたユーザ