北九州センターに持ち込まれた大量の猫達 総勢40匹。
すべて1人の飼い主によるもの
避妊・去勢をしないまま
増え続けた結果である・・・
持ち込みは原則即日処分・・・
ボランティア仲間が、
たまたま仕事納めにご挨拶に寄ったところ、その現場に遭遇
最初に持ち込まれた10匹はすでに処分が終わっていた
(仔猫や人懐こい子から先に・・・)
そして、2回目に持ち込まれた17匹
(ほとんどが成猫)
とにかく処分だけは待ってもらい、
センターから救い出すすべを
仲間達が必死で呼びかけた
保護先、新しい飼い主、預り先など・・・
年明けには、17匹すべての子達は
なんとか生きるチャンスを得ることができた
ところが、仕事始めの6日
またもや13匹が持ち込まれた
センターでは、
そんなに大量の数をいつまでも置いておくわけにはいかないと・・・
再度のお願い、情報拡散など
ボランティア仲間が再び奔走
そして9日、その13匹もなんとか保護先が確保でき
全員、無事に救出できた
何かしらの感情を書こうにも
もう、怒りしか湧いてこないので
書けない・・・
その日の朝まで、
いつもどおりの1日が始まるはずだった猫達
ところが突然、ダンボールに詰め込まれ
冷たい檻の中へ・・・
たくさんいた仲間達とも離れ離れになり
不安と恐怖でたまらなかったと思う・・・
たくさんのボランティア仲間や
応援し、支えてくれる支援者の皆様のおかげで、
30匹の命を繋ぐことができました。
でも、センターから救出できても、それで終りではなく、
これからがスタートです。
手をかけ、医療を受け、新しい家族を探す。
これからは絶対、幸せに暮らしてもらわないと!
それが出来て、ようやく完了するのです・・・
私も、微力ながら1匹の保護を申し出ました。
今、我が家で心と体のケアをしています。
準備が整ったら、新しい家族を探します!
どの子も 良いご縁に恵まれますように!



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