25日は5時起き。
寝ぼけ眼のなるしゃんが「今日はどうしたの?」って言う顔で管理人を見た。
管理人『愛しいなるしゃんよ、今宵は用務員さんとお過ごし。』
なるしゃんの顔を両手で覆って、すりすりした。
管理人は愛車に乗って、暗い夜明け前の道をぶっ飛ばした。
行き先は、
「佐賀空港」
6:45発の東京行きANAを待つ人がたくさん待っていた。
右手窓側を予約した佐賀県民は、右手に富士山が見えることをワクワクしながら搭乗した。
東京に近づき,機長がアナウンスをした。
機長「左手に富士山が~・・・。」
佐賀県民『え?!右手じゃないの!』
カウンターパンチを喰らった佐賀県民。
以前の記憶で、右手に見えるとばかり思い込んでいた。
しょぼ~ん、でも、きょ~ろきょろ。
反対側の窓を必死で見る。
その時!
佐賀県民『見えた!』
佐賀県民の席からも遠い左手の窓越しに富士山が見えた!
この日のために買ったのか?このカメラを!
カメラの光化学22倍ズームで撮影に臨む!
しかし、その時、窓際の中年女性がにわかに化粧を始めた。
前のめりの姿が富士山に被る・・・。

飛行機は予定通り、8:15頃羽田に着いた。
佐賀県民『さて、六本木に行くには~。』
東京モノレールで浜松町に移動し、地下鉄の1日券700円を購入した。
佐賀県民『今日は何回も乗るモンね。1日券の方が面倒じゃなくていいでしょ。」
この時、佐賀県民は知らなかった・・・。東京の地下鉄が2社あることを・・・。
六本木で降りた佐賀県民はとある女性が宿泊しているホテルへと向かった。
そして、ホテルの前でその女性とHUG!(抱擁)
久しぶりの再会であった。
二人はキャリーを転がしながら、この晩泊まるホテルに移動した。
ホテルに移動してから,荷物を預け、近くの地下鉄の赤坂駅に入った。
佐賀県民「今日は結構乗るはずだから,1日券を買ったよ。」
三重県民「じゃあ、私も。」
そして、券売機を操作すると・・・1日券710円。
佐賀県民「あれ?なんで料金が違うの?」
そう、値段が違うのは当然。地下鉄のもう一社の方だったから。
佐賀県民は衝撃を受ける!お得と思って買ったチケットが超割高になった。
事前学習をしなかった佐賀県民はトホホ・・・となった。
気を取り直して、二人は桜田門を見るため、霞ヶ関駅を目指した。
車中で会話が弾む。
電車が止まっていることにも気付かず,しゃべるしゃべる!
そして、目の前の窓の向こうに霞ヶ関という文字が流れていった・・・。
あ~・・・・。
しょうがなく,次の駅で降りて,歩いて桜田門を目指した。
皇居の周りは,噂に聞くランナーがいっぱい。
三重県民「いっぱい走っているね~。多すぎない?何かあってる?」
佐賀県民「いつもこんなんだよ~、きっと。ストイックな人ばかりだよね。」
とか何とか言っていたら、本当にマラソン大会中だった・・・。
ゼッケンをつけている人やカウントしている人を見ながら、
自分たちの会話にウケる二人。

そして、桜田門の前で記念撮影!
管理人はイソイソと持ってきたNikon COOLPIX S9500をミニ三脚で立てて、
スマホとWi-Fi通信しながら遠隔操作で撮影。
意外と難しい。
そこから、歩いて法務省などを見ながら、地下鉄に入り込み、東京駅を目指した。
東京駅に着くと、煉瓦造りの駅舎前で試し撮り。
果たして、タイマーと遠隔操作とどっちが良いのか?悩む。
そうしているうちに、待ち人現る!
丸いベレー帽を被ったその人、
広島県民が手を振って現れた。
嬉しさのあまり、三重県民は広島県民と熱いHUG!
時間はお昼前。地下鉄に乗って、前々から行きたかった築地市場に向かった。
佐賀県民『あ~、築地ですよ。つ・き・じ♪ 天~丼~!』

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