“京都動物フォーラム2014”に友人と2人行ってきました。
主な内容は、只今建設中の“京都動物愛護センターはどんなとこ?”
“保険データから見るワンニャンの防げる病気やケガ”
についての講師による講演と動物クイズラリーや盲導犬コーナー、
企業展示コーナーなど。
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とにかく今だベールに包まれたままの京都に新たに出来る愛護センター
なるモノはどんなもんや?
講演会場は大勢の人々で満員状態でした。私や友人含め皆、講演に熱心
に耳を傾けていました。関心ある人達がたくさんいるんだぁとちょっと
感動。ちなみにこの時の講師の先生は京都市家庭動物相談所(ももを引き取った施設)から来られてました。
現在あるその相談所の目の前の公園の中に建つそうで、キャパシティーも
大幅に増大し、冷暖房の温度管理もきっちり出来、広いドッグランもある
という事です。
まぁかなり設備の整った収容動物にとって快適な場所になるのは
間違いなさそうです。 完成したら私もぜひ足を運んでみたい。
ですが、先生も仰ってましたが、どんなに快適な施設であっても
収容される犬猫がいないような世の中にしなければ…
収容されない、させない‥それが1番なんですよね…。
第2部は獣医師による保険データから見る犬猫の病気、ケガ
についての講演。 データから見られる犬に多い病気、猫に
多い病気ですが、犬種や猫種によってもそれぞれかかりやすい
病気は違うんですよね。非常に細かいデータが紹介され、改めて
なるほどなぁと考えさせられました。
猫が最も多く治療を受けるのは、やはり泌尿器系の病で膀胱炎や
尿結石。犬の1位は皮膚病なんですね。意外でしたが、犬の皮膚は
人間よりはるかに薄く弱いものだそうです。
とにかく、盲導犬とも触れ合えたし、勉強にもなって、有意義な
時間でした。
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クイズラリーで全問正解者がもらえた景品です。猫の膝掛け、
可愛いでしょう(^_^)
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うむ‥ここ京都にそんなセンターが出来るのネ?? byもも
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