2003年4月生まれ。
正確な日にちは判りません。
もしかしたら、3月の終わり頃かもしれないので…もうすでに11歳になっている可能性もあります。
生家は、同じ地区の我が家と同じで畑作農家なのですが…我が家と違って冬もお仕事がある家で(自分達で馬鈴薯等の野菜を選別し出荷している)ので、チャムの母親が出産した時も、傍についていて見守れなかったみたい。
だからでしょうか…
チャムも、半年後に産まれたライカも故マミヤも、普通のにゃんこが喜ぶ抱っこが嫌いです。
ちょっと抱きかかえようもんなら、足蹴にされてそそくさと逃げて行ってしまいます。
膝に乗るようになったのも…
我が家に迎え入れて半年以上経った頃でした。
寒くなって来た、冬の事でした。
正面からみた時の左右対称の美しいハチワレ模様は、初対面の時から思っていましたが、後ろ姿もほぼ対称的というのはこの膝の上に大人しく乗っていられる様になってからです。
生後1年未満の頃は、やんちゃで元気印のフル稼働状態だったのでゆっくり後ろ姿を見つめられなかった…という説もありますが^^;

え?
アタシの模様??
知らな~い、アタシは自分の顔なんかみた事無いもん。
美しいかどうかなんて、アタシ自身には判らないにゃん。
だけど…
初めてアタシの写真を見た方には、何時も驚かれるの。
なんて綺麗なハチワレ模様なんだろうって。
ライカやマミヤは、鼻の下(口元)にボチボチとちょび髭というか罰ゲームで口元に悪戯描きされたみたいに変な柄があるものね。
自分ではよく判らないけれど…それでも、みんにゃに褒められるのは嬉しいわ~~^^
チャムの場合、ハチワレの美しさに加えて、耳の中も綺麗に均一がとれているのも凄いと思う。
本当に、良くここ迄美しく整った模様に生まれついたものです。
普通は左右か上下かのどの方向かにずれてるものだけど…
本当に奇跡に近いなって思います。

更にさらに、後ろから見ると後頭部からV字模様に黒い部分がうなじに掛けて続いているのですが、それも割と左右対称に近いです。
…V字の先っぽが、ちょっとだけ左寄りなんですけど。

猫の神様の粋な計らいか…それとも前世の行いが良かったのか!?
これで、しっぽがスラッと長く生まれついていれば完璧だったんですけど…
変形ブチ切れのしっぽがぶんぶん振り回されるたびに、そう感じると同時に、完璧じゃないからこそ、逆に味わいがあるんだよな…とも思います。
完全無欠な模様だと、無機質に見えちゃうかも。
お人形やぬいぐるみじゃない生身の体が感じられる方が家族としては嬉しいもんね。
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