当初「シマ(縞々だから)」と名付けたものの近所に同名の猫がいた為、急遽「桃」に変更。可愛い可愛い桃子ちゃ~ん…的な感じで、思い切り雌のつもりでいたら結果的に雄でした。
タマスが小さく成長も遅く、4ヶ月頃まで誰も気が付かなかったのです。
だから、桃(子)ではなく桃(太郎)ということになります。

完全外飼いの山の猫といえば、最早野良猫も同然の生活スタイル。
なのにこの子だけは特有のうらぶれた感じが無く、まるで完全室内飼いのお坊ちゃまの様(個人的なイメージ)。

1ヶ月?くらいの頃。母の尻尾で遊び、全身で階段を下りる。
おぼつかない動きは正に子猫の醍醐味。

いつまで経っても甘えん坊。
富士は早々に自立したのに対し、最終的に怒られるまでずっとトムの傍を離れませんでした。
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