平安時代のベストセラー作家、清少納言。 その枕草子の第一段ですね。
まさに春の早朝は清々しくて気持ちがいいものです。
我が家のロンの“プチ散歩”も少しやり易くなりました(苦笑)

ところで日本の書物の中で初めて猫が登場するのが平安時代。 この「枕草子」にも登場しています。
この時代、猫を飼えるのは貴族ぐらいだったらしく、猫は非常に貴重なペットだったようです。
私が平安時代に生まれていれば猫には出逢えなかったかも知れないね(笑)

ちなみに「枕草子」に登場するのは一条天皇の愛猫でその名も “命婦のおとど” 。 なんとも猫らしくない名前です(笑)
なぜなら、命婦(みょうぶ)の位には五位の意味があり “猫の昇殿” ( 笑 )も許されるようですね。
まあ、みけ や たま あるいは ミラ や ロン と言う訳にはいかないようです・・・。
さしずめ“昇殿=完全室内飼い” と言うところかな(笑)
猫好きの一条天皇は室内飼いの先駆けと言うことになるのでしょうか( 笑 )

(旦那記入です)
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