Mission １

Mission　１

2014年4月19日(土) 247 / 0

前回の日記で書いた『大仕事』について・・・

一年前、再会した後輩が　近所でニャンにご飯をあげておりました。
ず～っと気になってはいたのですが、私の方も何かと忙しく　去年は
対処してあげる事が出来ませんでした。

そこで産まれた　ミミちゃん、マモちゃん、良君
素敵な里親様の元へとご縁が繋がった事は　日記でもご紹介しておりました
が　手術をしてあげないと同じ事の繰り返し
「今年は、何とか１ニャンずつ手術していかなければ」と思っていた矢先の事でした。

３月半ば　後輩の知人で　保護活動をしている　もたいまさこ似のパワフル熟女さんが
良君を保護した場所に　仔猫が増えている事に激怒し　
後輩に
「おねえちゃん～～。仔猫増えてるやん　手術しないんやったら　ご飯あげたらあかんよ！捕獲機貸してあげるから　一匹ずつ手術しなさい!!」
「もし、せんのやったら　そこら中に　お姉ちゃんの事言いふらすよ」と

後輩も　「どうしましょう（ＴＴ）」と私に電話してきたのでした。
私も考えていた事なので　もちろん協力すると言いましたが　忙しかった事もありのびのびになっておりました。

後輩は　もたいまさこ似の熟女さんと　捕獲する為の打ち合わせをしたり
病院への問い合わせ、手術の予約と　色々頑張っているようです。
私の今回の役目は　ニャン達を一時的に預かり　病院への送り迎えをするという事となり　かなり忙しくなりそうな気配です。

お金の掛かる事なので　後輩も１ニャンずつと考えていたけれど　
捕獲機を使っての作業ですから　どうなる事かと　少し悩んでおりました。

「何とかなるよ　タイミング次第だから　兎に角前に進もう」と私が言うと

「そうですね。もう、おどおどしながらご飯あげるのも　精神的にしんどかったからやるしかないですね」
　
何とかしたい気持ちがありながら　ニャン達の顔を見ると可哀想になりご飯をあげてしまう彼女の気持ち　分らないではないけれど　責任を持てないのであれば良い事ではないと私は思うのでした。

そして、先週の休みに　使っていない倉庫を片付け　壁とドアを作り
保護部屋へと改装したのでした。殆ど旦那様が　頑張ってくれました。

２０日に捕獲器４台を借りて　一斉に捕獲する予定でしたが　何とか仔猫を先に保護出来ないものかと　１７日より　夜中二人で　キャリーバックを片手に　色々考えながら　頑張ったのですが・・・・

長くなってしまったので　次回へ・・・・つづく。

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