地域猫って環境省からガイドラインが出ていて、、、それに沿って市町村なんかガイドラインを作ったりする。
福岡市では地域猫説明会の場所から、チラシなどの広報活動すべて一般の地域猫に興味のある住民もしくは有志の方がやらなくてはならない。
それに加え、そのチラシに連絡先と代表者の名前を書けときたもんだ。
とある地域で立ち上げようとしたところ、餌やりさんは記名を拒み餌は一切やっていない私の名前でチラシを作成した。
で、市役所に連絡先は書かなくていいですか??と聞いたところ書くように指導が、、、、はぁ??
市役所の連絡先でダメか聞いたところ、詳しいのはそっちでしょみたいな話になってきて、何を言ってんだ?!
600世帯の見ず知らずの人になんで個人携帯番号教えなきゃなんないんだ!!
それが、Gw前の出来事。
この時気づけばよかった、、、。
行政は地域猫というシステムを作り野良ねこを住民に徹底的に管理させようとしているのだっ!
野良猫の被害やクレームは行政に入り対応しなくてはいけなくなる。
地域猫にしてしまえば、あくまでもその地域のことだから地域で責任を取らなくてはならず、クレームもすべて地域どまりになり行政はかなーーーり楽ができるというわけです。
猫を助けたい、という住民もしくは優しい人間に管理を押し付ければ楽だもんね。
やりたい人がやればいいという大変行政に有利なシステムである。
その代り、行政で雇っている獣医に1日数頭の不妊手術を行ってやろうじゃないの。というシステム。
もしかしたら私の考えが間違っているかもしれないし、実際に地域猫をしていないのでこう見えたのかもしれない。
住民説明会では、責任所在が町内会(会長・役員一同)なのか、餌やりなのかでもめた。
でも、思うたった一年しか見てもらえない地域猫。
やってから結果を見ればいいじゃん。
もしかしたら、全く変わらないかもしれないけど、やってみる価値はあるんじゃない??
効果なんて1年で出るはずないけど地域の問題クリアになればいいじゃん!!
はあ疲れる~・・・で終わった説明会。
20名以上の方が集まりありがとうございました。
言いたいことはいっぱいあるけど、いやな感じだ。
☆譲渡会でお声のかかったエイズねこボス。
うれしいことに月末あたりにトライアルに行くことに。
今通院している動物病院の先生もよく知った方で本当に安心できました。
キャンセルにならないかだけが心配(><)
ボスさん、あなたはなんて運がいいんでしょう。

里親探しって本当に大変なことばかりですが、こういうことがあるとやってて良かったと、がんばろっって思います。
不幸な猫が居なくなりますように、無責任な飼い主が居なくなりますように☆
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