
Amicusという名前の女の子。
か、可愛い♪
一番最初に 心惹かれた子。

なんとなく、さゆの面影を感じた子。
息子二人も大賛成で、早速 応募。
丸二日待てど、連絡来ず。
その二日で、私は名前まで考えていた。
彼の名前は Rupert Bear だった。ルパート・ベアー。
なんつう 日本人の舌を悩ますR攻め。
こりゃ、無理だ。
自分の飼い猫の名前が呼べない飼い主。そんなのダメじゃん。
ということで、Rで始まる他の名前を考える。(似てたほうが この子が来たときに混乱しないかな、と思いまして)
ルパンは?
でも ルパンは英語つづりだと Lupin。Rじゃない。
うーん・・・・Rupiは?
長男は「Rupi、いいね!」と気に入ったのだが、
でも、Rupiって感じじゃないんだよなぁ、この子・・・・
やっぱり日本の名前がいいな~と 決めたのが 『蘭丸』
うーん、蘭丸に見えてきた。
ところが、うちの息子たちが『ら・ん・ま・る』と発音できない・・・・
私がRupert Bearとうまく言えないように。。。
・・・・でも、『蘭丸ね!』と勝手に決めた(笑)
3日目。
我慢できずに『先日、応募したのですが、連絡が来ないので・・・』とメールを送った。
すると、Foster Carer(一時預かりをしていたボランティアの人)が、どうしても この子がいなくなるのに耐えられそうにない、自分のうちの子にする、と。
・・・・・。
なるほど。
そりゃ、そうだよねー、可愛いもんねー、情も移るわよねー。
下の子は『やだやだ、この子じゃないと、やだ!』とごねたが仕方がない。

そして、長男が私のPCの画面を覗き込んで、
『お♪この子がいいじゃん♪』と。
騒いでいた下の子も、賛同した。
Lokiという男の子。(Loki。Lokiなら言えるぞ)
早速 Foster Carerさんの連絡先をいただいて、連絡。
ところが、電話口であまり乗り気じゃないのだ。
『イースターの4連休を利用して 迎えて、慣れさせたいので、連休初日の金曜日にお伺いしたいのですが』に、
「イースターでしょう?イースターはねぇ・・・」
『そうですよね、お忙しいですよね』と引くと、
「もう一人 土曜日に見に来るから、あなたも来る?」と。
『・・・・・え?もう一人 いるんですか? もし、その方も私もほしい、ということになったらどうなるのですか?』と聞くと、
「ま、それは何とかなるわよ。Tabby(茶虎?)の子なんて 他にもいるし」と言われた。
こっちは、この子が「物動じせず、犬や小さな子供のちょっかいも全然気にしない」という性格を読んで、うちにぴったりだね♪と息子たちと話して決めたのに、Tabbyならどの子でもいいでしょ、なことを言われて ちょっとむっときた。我慢したけど。
で、結局、その最初に連絡取った方がものすごく乗り気で そっちに決まりそうだ、ということで、もしダメなら連絡をくれる、と。
脈がなさそうだし、4連休はせまってるしで、ほかに 近所の仔猫ちゃんが里親募集に出ていたので、そっちを見に行った。
見に行ったら 絶対可愛くて、その場でこの子にする!ってなるよ、とキャリアーも持っていった。
こっちのFoster Carerさんは とてもいい人で、仔猫ちゃんもやっぱり見たら 可愛くて、全身Tabby(雉?茶虎?)の女の子とTabby/White(白雉)の男の子のうちの 男の子に決めさせてもらったのでした。
それが Rupiです。
名前は、Rupert Bearのときに候補にあがっていたRupiにしました。
で、Lokiのほうは やっぱり一番最初に見に行った方が引き取った、ということでした。
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