意外と究極の選択

2014年6月4日(水) 229 / 4

こんな体験談をネットで読みました。
この飼い主さんは　自分の手に入れ得る最高品質の食べ物を　自分の飼い猫にあげる主義の人で、穀物フリーのドライフードを猫ちゃんにあげていました。
ところが、猫ちゃんの下痢が続くのです。
お医者さんにいろいろ検査をしてもらっても異常なし。
そして　お医者さんに言われるのです。
『あげてる食べ物の品質をさげろ』と。
もちろん、飼い主さんは　顔を強張らせると、
『それで　この子が下痢をせずに健康的に過ごせるなら　やるべきだ。穀物フリーの食べ物を食べても　せいぜい延ばせる寿命は何ヶ月とか何年とかだ。下痢をしながら20年生きるのと、穀物が入ってても下痢をせずに16年生きるのと　どっちを選ぶんだ？』と。
それを心に、この飼い主さん、スーパーへ行って　普通の（まぁ高級ではない）餌を買ってきて　あげ始めました。
すると、下痢がぴたーっとやんだのです。。。
今でも　飼い主さん、その安いキャットフードを手にするたびに、複雑な気持ちになり、それでもプライドを捨てて、猫ちゃんの下痢なし生活のために　買っている、と。

私はというと、はい、まだやってます、Rupiに合う食べ物探し。
ラッキーなことに、ドライの方は　一発目で彼に合うものを見つけました。
鶏のささみ肉半生以外は　そのドライだけをあげて様子を見たところ、3日、いいうんちをしたのです。
それが　穀物フリーのドライフードでした。
でも、缶の食べ物の方が、栄養があるそうなんです。
人によっては　ドライフードなんて百害あって一利なしだ！という人もいます。
私は間をとって、半々にするのがベストだと思うのです。
でも、私が『これぞ　最高品質のキャット缶！』と思うのをあげると・・・・
下痢をするのです。。。
乳酸菌のサプリメントを振りかけて食べさせたのですが、ダメで、3日様子を見ましたが、ダメです。
それで　上の体験談を読んで、う～ん・・・・と唸っているわけです。
私が『これぞ！』と思っても、Rupiに合わないのなら　仕方がないですよね・・・
例えそれが　品質を下げなくてはいけないことでも。。。。
でも、上の体験談。
結構究極の選択じゃないですか？
16年と20年じゃ　やっぱり長く20年生きてほしい、けど、下痢続きにさせるのは可哀相だし。
どっちを選びます？

0 ぺったん

ぺったんしたユーザ