
お気づきだろうか……
左耳に注目していただきたい……

なんか……カサブタみたいなのが耳のフチに?ちなみに耳の裏にもちょこちょこカサブタ&脱毛
事の始まりは動物病院で。
冒頭でも書きましたが、キャリーで暴れて何を思ったかネット部分に顔をこすりつけまくって、鼻が剥けちゃいました。左目のまわりも少しむけてしまって、診察までの待ち時間に他には何もなあい?と注意深く見てみると、左耳がなんか気持ち悪いことに。
診察で先生に尋ねると
「疥癬かもしれませんね…人間にも移りますよ」
Σ(´□`ノ)ノええーーーーっ!!
毎晩もこたんと一緒に寝ている私。もこたんと密着した部分に湿疹が私にもすでに出来ていました。
でも疥癬の検査は血がにじむほどほじくらないといけないみたいだし、とりあえずレボリューション打って様子を見てみましょうということに。レボリューションを繰り返し打つことで、疥癬にも効くということで。母が私に一言。
「あんたもレボリューションやってもらう?」
先生噴出したね。クールというかあまり大笑いするタイプじゃない先生だけど、肩震わせて笑いこらえてたね。
もちろん母は冗談で言いましたが、先生は本当に小さい声で「いや……人には効かない……」って呟いてたそうです(笑)
まあ、ヒゼンダニの仕業なら私の湿疹にはオイラックス塗っとくか~と放置。
最初はあまり痒くなかった湿疹が、どんどん痒くなるなる。
ネコヒゼンダニに噛まれたらどんな風になるの!と調べたら、なんか症状が違う。こんなぽつぽつじゃない。赤くて丸いのがどんどん出来てる!
画像で判断するに、私の皮膚の様子は「真菌」に近いような……
……いやいや!そんなそんな!ダニならまだしもカビなんて!ダニは根絶できるけどカビは根絶できないから免疫落ちた時に再発するって!そんな面倒なことになんてならないはずだ!
と思いつつ、水曜は近くの皮膚科がお休みだったので、本日皮膚科に行って参りました。
飼い猫が疥癬の疑いがある、と先生に言って傷を見せると
「疥癬じゃこんな風にはならないよ~。猫カビだね」
Σ(´□`ノ)ノええええーーーーーーーっ!!!
やっぱり真菌なのか……と絶望。
先生が言うには、キャニッスという菌らしい。けど調べたらMicrosporum canis(ミクロスポルム・カニス)というらしいです。キャニスとも呼ばれるみたい。
動物の毛を好む真菌の一種で、普通の水虫やたむしとは少し違うとおっしゃってました。
しっかり顕微鏡で見てもらったし、まあ間違いはないんだろうなあ…ショック…。
既に私の身体に、左腕に1ヶ所、右腕に8ヶ所、右頬に1ヶ所こさえています。腐ってるとは思ってたけどこんなに早くカビ生えてくるとは思わなかったわー。
とりあえず、ルリコンという水虫のお薬と、じゅくじゅくしまくってるところに使うリンデロンVG軟膏をもらってきました。
動物病院は木曜休診日なので、明日にもこたんを連れて行こうかと思います。
最近ちょこちょこと隔離部屋から出してあげてたけど、再び完全隔離のもこたんです。ごめんね。一緒にも寝れなくなったけどごめんね。
しばらくは、もこたんの部屋を徹底掃除です。早く良くなればいいなあ。

「僕は見てるだけにゃ」
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