「いらっしゃい。あらっ可愛い猫ちゃん。おなまえは何て言うの。」
「茶色がぺロで白がニャルマです。」
「なんだかわかりづらいねぇ。」
そこまで歳をとっているわけではないけど私たちの親世代の二人には呼びづらいらしい。

二人はいつも一緒の仲良し。
新しい環境で戸惑っているのかいろんなところを探索しては匂いを確かめている。


それぞれがすぐに居心地の良い場所と隠れる場所を見つけかくれんぼ開始。
昔ながらの平屋建ての為隠れる場所は豊富。
環境になれなかったらと心配していたがそこは大丈夫そう。
特に動物好きのじじちゃんはさっそく
「ちゃちゃ、しろ。おいで。」と独自に呼び名を決めて呼んでいる。
夜まで実家ですごしつつ様子を見て問題なさそうな事を確認しその日は帰ることに。
さっそくじじちゃんにだっこされてお見送りをしてくれた甘えん坊のぺロちゃん。
しかし、車のエンジンを掛けるとやはり怖いみたいですぐにお家の中に戻して貰いお別れをせずに帰る事にした。
最近のコメント