もうダメなのかな・・・

2014年6月30日(月) 536 / 6

　ちょっとお久しぶりです。

前回の日記の直後に父の訃報が入り喪に服していました。
やっと少しずつ元気が出てきたかなぁ～と思っていたら、あんなに元気だった
もんが少し食欲が落ちたと思っていたら。

日曜日の通院を１日繰り上げて土曜日の夜に点滴や薬を処方してもらい、
帰宅途中のキャリーの中でまたもや吐くわ下すわ漏らすわということが起こり
車酔いなのか、それとも違う理由なのかと日曜日に様子を見ると
またぐったりしていた。

歯茎もまた真っ白。耳もあんなに普通にピンクだったのが白くなっていた。
姿を隠すようにするようになる。

飲まず食わずなので、強制給餌してステロイドを与えたけれど回復の兆しがない
から急ぎ診ていただき、血液検査をしたら。

また貧血が危険な数値。正常値２８～４６　に対して　１７．２

白血球数は今回は正常数値内だった。
赤血球数は　正常値が　７５０～１０５０　に対して　３６６

肝酵素　GPT　と　GOT　またもや計測数値振り切りMAX。
共に１０００を超えていた。（GPT正常値　22～84　GOT正常値　18～51）

腎臓機能を示す　尿素窒素　BUN　正常値が17.6～32.8　に対して　４８．６
同じく　クレアチニン　正常値が0.8～1.8　に対して　３．９

前回はステロイドでの処置が効果が出たけれど、今回も同じとは限らないという
ことを念押しされて処置された。

本来は肝数値が悪い場合はステロイドを使用しないのが常だけれど、もんには
効果を出せるのがステロイドしかない。

もう・・・限界なのかな？

ステロイドもギリギリの量を投与されたのに、今日ももんは床にあごをつけて
しんどそうに横たわっている。

治る病気だと思ってステロイドを投与したのに、結局辛い思いを何度も
させないといけないことになってしまった。

一番最初のあのときに、見届けることができたのかといえばそれはNO.

だけど、辛い体を引きずって薬によって生きながらえることは正しいことなのか。
結局は人間のエゴなの？

自然に任せて逝かせるのがいいとは思う。
だけど、まだ心の準備が出来ていない。
どうしてもまだ生きてて欲しいと思ってしまう。