しま柄兄弟と白黒2匹。
うちの物置に咥えて連れてきたとき、覗いたら
しま柄2匹、白黒一匹、そして奥の方にもう一匹白黒ちゃんが見えたのです。
まいこもデリケートな時だから、あまり覗けず、奥の子の表情までは確認できなかったのです。
そして数時間後、奥にいた白黒ちゃんが確認できなくなって…。
まいこには悪いけど、新しい育児箱に移動させる時に、探させてもらいました。
手を奥に入れたら、猫の足の感触あり。
シートを剥がしたら…
学校から帰って着ていた三男が一緒に探してくれていたんだけど
「なんか落ちたよ、なにこれ??」
ん???
それは…それは…頭と背骨と後ろ足だけになった子猫の亡骸でした。肋骨も内臓もきれいになくなっていました。三男呆然。
私はまいこがなぜこうしたのか、ちゃんと理由があることをしっかりとわかるように説明しました。
他の子たちを守るための本能的行動。
確かに、他の子に比べ、頭の大きさが小さく、発育が悪かったようです。多分死産か、産後間も無く亡くなったのかもしれません。
人懐こく、甘えん坊なまいこですが、しっかりとお母さんしています。
野生的な一面を見ました。
前足の曲がった子達、野生では生きられないのに まいこは淘汰しませんでした。
野生では無理でも、ここにいれば生きられる。
まいこには、わかっているのかもしれません。
ならば、私がなんとしても この子達を守らなければいけない。
そう思えてならないのです。

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