まだ生後一ヶ月半。近所でご縁があり、お見合いの末、養子入りが決定しました。
「猫ちゃん、今日迎えに行くんですよ」
仕事中、私が零すとパートさんが、
「おめでとう。いよいよだね!」
と、祝福してくれました。
帰り際、アルバイトの女子高生が、
「お迎えいってらっしゃい」
と、お見送りしてくれました。
高々一ヶ月半。されど一ヶ月半。とても短くもあり、たくさんの思い出に溢れる時間を共にした家族とお別れの時。
それまで大人しかった子猫が、「にあ」と小さく鳴きました。
ご家族にお見送りされ、発進した車の中、子猫は「にあにあ」とより一層鳴き出してしまいました。
大事に育ててもらったね。愛情たくさんもらったね。
お家もママも変わっちゃうけど、愛情だけは変わらずいっぱい注いであげるからね。
実際のところ、
「すぐ会えるから!お家近いから!また会えるから!だから鳴かないでぇぇえええ!!!!」
と、身振り手振りで必死に宥めていたのはココだけの話。
というわけで、我が家に新しい家族が加わりました。
![](/img/diary_image/user_63007/detail/diary_76026_1.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
向かって左手、我が家のボス、シチューことモッチュー。(何故か母がそう呼ぶ)
向かって右手、我が家の末っ子として養子入りした、アルフレッドことアル。
シチューはアルをくんくん→わひゃー!(ピョンピョン)を繰り返し。
(それは歓迎の舞なの?)
しかし、近づいては離れ〜近づいては離れ〜がさすがにウザかったのか、アルにシャーされてました。そしてまたわひゃー!(ピョンピョン)
なんだかんだ、楽しそうです。
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