3ヶ月間ヒメ吉さんにはご苦労のかけっぱなしです。
「猫ちゃんに癒される」・・・はまいちゃんには当てはまりません
ヒメ吉さんを悩ませてしまい大変申し訳なく思います。
本当に申し訳ありません
今日はまいちゃんの事を書かせて頂きます。
それにあたって、前後も書いておこうと思います。
まいちゃんのお母さんは多分3歳くらいで亡くなりました。
まいちゃん達が成長しあっという間に子猫を産み、まいちゃんのお母さんはまいちゃん姉妹に住み家を譲り、姿を消しました。その後また姿を現しますが、すぐに亡くなりました。
猫好きだと見なくて良いものを発見する事ってあります。
まいちゃんのお母さんは埋葬だけしました。
私はこの頃「もう絶対に外猫には関わらない。」と決めてました。
まず、まいちゃんの姉妹猫が先に子猫を出産しました。
日記を見て下さった方はご存知だと思いますが・・・脱走ペプシちゃんです
マンション大家さんちの屋根裏で出産するので、子猫達はちょっと大きくなってからヨチヨチとマンションの駐車場に出て来ます。数えたら6匹居ました(´・д・`)
絶対に関わらない・・・と思ってましたが、吐いてる子猫が居ました。
仕方ない・・・と思いました。「仕方ない」から保護しました。
そうは言ったものの・・・まぁなんて可愛いのでしょう♡
茶トラで、ちょっとフワフワで・・・男の子だったので「武蔵」と名づけました。

武蔵の写真は一枚しかありません
すぐ病院へ・・・先生が今血液検査しても移行抗体あるし、血液検査は後からで・・・と。
体を洗ってもらいフロントラインして帰りました。・・・夜中に急変しました。
夜中すぎて夜間動物病院も繋がらず、朝を迎えかかりつけ病院に行きました。
パルボ発症でした。
先生がこの子はこのまま入院させて、早く家に帰って家中消毒を・・・くまちゃんは危ないよと言われました。言われた通りにやりました。
他の子猫は?いろいろ考えましたが、保護しました。
この時の子猫は1匹だけ元気に岡山の里親様の元で暮らしております。強い子です。
武蔵は5日間生きました。他の子も日数は前後しますが、最期まで頑張りました。
私は力不足でした。すみません。
くまちゃんは生きています。
さてここからまいちゃんです。
パルボウイルスは一年ぐらいは土壌で生きる・・・と先生が言うので、これから少なくとも一年間は子猫を保護していかねばなりません。
まいちゃんも出産しました。大家さんが教えてくれました。大家さんが大きな網を持って、まるでセミを捕まえるかのように捕獲していきました。私が猫だったら「食べられる~怖い~」と思うくらいの迫力でした。
まいちゃんは子煩悩で、子猫を取っていく私の背中に飛びつきました。
大事に育てた愛しい我が子をさらわれるんです。
まいちゃんに「ここに居たら子猫は死ぬんだよ。もらうからね。」と言いました。子猫をさらってマンションへ消えていく私の後ろをまいちゃんは、小走りに警戒しながら、右に左に行ったり来たりして付いて来ました。
子猫を持ち去る時の母猫の顔は、言葉では表せないです。
今思えばまいちゃんも一緒に保護してあげれば良かったと後悔しています。
まいちゃんの6匹の子猫は里親募集しませんでした。友人と同マンションの住人に1匹ずつ
残り4匹はうちの子になってます。
そうこうしているうちに、子猫を連れた黒白ママが・・・子猫を連れたサビ猫ママが・・・子猫を連れた三毛猫ママが・・・次々ママが現れました。子猫だけさらってました。
こんな風に子猫だけを保護している大馬鹿者だった私は
秋になり同じ事を繰り返し・・・笑
翌年また同じ事を繰り返し・・・笑笑
あっという間に2年過ぎました。
もうパルボウイルスも死滅したかな?
とにかく保護しだして気付いた事は・・・なんでメスばかりなんだろうって事でした。
オスは回遊してるのでしょうが、本当に見かけません。
これもここ半年で分かった事ですが、マンション横と裏、2軒の餌やりさんがおられました。
TNRしていくためにやっと周辺の猫情報を調べ始めたから分かりました。
子猫を育てるにあたって、メス猫はご飯を求めて集まってくるのでしょうか?
うちのマンションのゴミが美味しいのでしょうか?それとも餌やりさんちのご飯も食べているのでしょうか?
まだまだまいちゃんの話は続きますが、
ここでまいちゃんの超可愛いお顔を紹介してヒメ吉さんちのまいちゃん①を終わります。

ヒメ吉さんが一目惚れして下さったまいちゃんの写真です。
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