うちの親父は、私が高校生の頃、会社の忘年会で隣の県の温泉に泊まりに行きました。 母親は、帰りにお土産に特産物の蟹を買ってきて貰おうと、余計目に、お金を渡したそうなんです。
親父も今日は帰って来ないから、おかんと子供3人は酔っ払いの戯言から解放だ~って気分で、ホットしてたんですが・・・
夜中にタクシーに乗って帰って来たではありませんか・・・
しかもスッゴク嬉しそうな顔をしてwそして大きな声で お~いって
皆を起こし。 なんだなんだと近寄ると、お父さんの腕には仔猫が・・・!!!
え!!!もしかして・・・・蟹は?!って、おかんが聞くと、あるわけねぇ!
そうです。お金は全てタクシー代に消えたのです。 何故なら、高速代タクシー運賃にすべて払ったからです。 親父曰く、旅館近くの漁港を酔っぱらった足で散歩していたら、仔猫が着いてきて離れなかったそうです。可哀想に思った親父は速攻、家に連れて帰ろうって思ったらしくってw 荷物も置いたまま猫だけ連れて帰ってきたそうです。 おかんは呆れてましたが、いつものことだと。
仔猫を抱いて、めんこいべぇ~って言ってる親父に文句もいえません^-^
ん~蟹なんかよりずっと仔猫が大事だったんだって思った親父は優しいんだなって
思いました。酔いが醒めるまでは、うざいけどね^-^

これは、ももちゃん^-^
この子も仔猫の時に親父が保護しました。

親父が1番猫好きなのか?!昔から、我が家には猫ちゃんがいるな^-^
最近のコメント