飼い主としての資質

2014年8月24日(日) 366 / 18

今日あるホームセンターに行って、急に思いだし、改めて考えました。

少し前にそのホームセンターに行ったとき、50代くらいの夫婦が小型犬を連れて店内に入ろうとしました。
そのホームセンターはトリミングコーナーもあるし、小型犬くらいなら飼い主さんが連れて歩いてるのは見かけます。

入り口前に園芸コーナーがあって、いろんな花や苗木が並んでました。
花がずらっと並んでる横を人が通って入り口に向かうのです。
並んでる一番端にその夫婦が連れてた犬が止まってたんですが(夫婦は花を見ていた)、その犬が苗木に向かってオシッコをしてしまったです。

その時夫婦は「○○(犬の名前)、何やってるの！」と言い、リード引っ張って、店内に入ってしまいました。
オシッコが見えてなかったのか？
いや、セリフからしてわかってるでしょ。
ワタシも『えーっ！？』と思いながらもそのまま買い物を続けてしまい、今もずーっとモヤモヤしてます。
ワタシもお店の人に伝えるべきでした。

最近はバギーなどの普及で、街中やショッピングセンターなどでも犬を連れてる人をよく見かけますが、時々ビックリする飼い主さんに出くわします。
犬を連れてる人を差別するつもりは更々ありませんが、やはり公共の場では自分たちと全く同じ扱いはできないと思います。
※犬を飼ってる人に対して不満があるわけではありません。
一部のビックリ飼い主に考えさせられるのです。

猫はなかなか連れ歩くことができないので、その点はラクかと思いきや、
たまに外に出るからこそ気を遣ってます。
例えば受診。
『お互い様』であっても、それで許してもらおうなんて思わず、なるべく他の人に迷惑にならないようにと思ってます。
特にニコはよく鳴くので、小さい声ですがずっと声をかけてます。

先日受診した時はわりと混んでたのですが、ワタシたちの後にハスキーを連れた50代くらいの男性が来ました。
その方は受付を済ませた後、「外で待ちます」と出ていかれました。
徒歩で来たようで、暑いなか駐車場の隅で、ハスキーと座ってまってました。
病院の人に中に入るよう勧められてもお断りしてたんですが、多分他の小型犬やら猫やらに配慮&ハスキーに配慮なんだと思いました。

先述の飼い主さんと後述の飼い主さん、すごく考えさせられるものがありました。
うまく言えませんが、多分『恥を知ってるか』の違いだと思うんです。
ワタシもドラニコサクの飼い主として『恥を知ってる』飼い主でありたいと思うのです。

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