「そら」は12月で5才になります
早いなあ、もう5才
先代の「はな」を亡くしたのが、2009年の6月
「そら」が産まれたのは、その年の12月
出会ったのは、2010年3月でした
「はな」を亡くしてから9か月間、猫を飼いたいとは思わなかった
でも1月くらいから、猫に無性に触れたくて
数か所のお店を巡りました
可愛いとは思わなかったなあ。可哀相としか思えなくて・・
1匹も触れることなくお店を後にしていました
そういえば、旦那も触れようとはしなかったです
そして運命の3月・・
あるお店に行った時のこと
綺麗に管理されていて、不思議とどの子も「可哀相」ではなかった
大きくなった猫は、大きなケージに移動されていて
中には不妊手術済みの子も。手術費用のみ払ってね、という方針でした
その中に、「そら」がいました
初めは「顔がぺちゃんこで可愛いね」と見て笑っていたんだけど
「そら」の場所から離れて何気に振り返ったら
「そら」がケースの中で後追いするかのようにこちらを見ていました
旦那に「あの子、こっち追いかけて見てるよ?」
と私が言うと、旦那もケース前に戻り見つめていました
そこへ店長が来て「抱っこしてみます?」
今まで頑なに抱っこはせずにきたのに「じゃあ、少しだけ」と私達
当時の「そら」は3か月でした
「この子、連れて帰ります」と言葉がでていました
その後は事情もあり、お迎えに行ったのは1週間後
シャンプーしてもらって、リボンつけた「そら」が連れて来られました
その時抱っこした時の感情を、今でも忘れられません
目頭が熱くなり、涙を必死に我慢していたっけなぁ~
我が家へ来た当日の様子

昔の携帯なので、画質が残念(^o^;)
これは現在の「そら」

「そら」が一人っ子だったのは、わずか3週間くらいでしたが
本当に私はこの子には救われました
ペットロスからなかなか抜け出せなかった私に、光を与えてくれたのです
噛み癖が酷くて、おちおち歩いていられなくて
この子には仲間が必要!そう思って迎えたのが「ゆず」でした
1か月半しか月齢は変わらないのに、大きさが全然違う(笑)
「ゆず」は2か月でも700グラム、と小さな女の子でした

「むく」が来たのが同じ年の6月かな?
初めてのオス猫でドキドキでしたね~
計算外だったのは、「そら」がなかなか「むく」を受け入れなかったこと
2~3か月は受け入れ拒否でした(^^:)
当時は「里親募集」という制度は知りませんでした
「そら」達を迎えて3年位あとかな?
お外の「きぃちゃん」「くぅちゃん」親子猫を何とかしなくては!
そう思わせた事件が起きたのは・・
人馴れしていない野良猫を捕まえることなんて
絶対に無理だと思っていました
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