ハチ君はビビリのくせに、割とお客様好きです。
積極的に行くわけではありませんが、少しずつ、そぉっとお近づきになります。
お客様は、玄関で、半時間ほどおしゃべりされただけでお帰りになりましたが、その間に、様子を見に顔を出すハチ君。
お客様に頭ナデナデしてもらいました。
ハチ君の真似をする七七保。
同じようにそぉっと出て来て、頭ナデナデしてもらいました。

「あたち、今日初めて、お家に来たよちょの人に頭ナデナデちてもろたわ。緊張してノド渇いたぁ~。おみじゅ、ゴクゴクゴク…。」
「なあなあ、ハチお兄ちゃん、よちょの人ちゅきなん?」

「あんなぁ、誰にでも近づいたらアカンねや。ええ人だけな。七七保も気ぃつけや。」
「ふ~ん、ちょうかぁ…。気ィちゅけるわ。」
最近のコメント