馬の糞(クソ)には銀蠅(ギンバエ)が、花には蝶(チョウ)が来る!
と、いう有名?
いゃ、一部の人々のなかでは、まぁまぁ有名なたとえ話があります。
ニャンコ好きの皆様には馬の糞より「猫の糞」のほうがイメージしやすいかも?
さて・・・。
牛の糞が「綺麗な蝶々」をいくら呼んでも、飛んで来るのは「銀バエ」ばかり。しかし「花」は呼ばなくても綺麗な蝶々が飛んで来てくれます。蝶々のほうから勝手に飛んで来てくれます!
それがどうした!
あたり前じゃにゃーかぁ!
いや、ちょっとお待ち下され・・・。
たしかに、しごく「あたり前」なのですが、意外と我々、人間はこの「あたりまえ」のことが日常生活で実践できない生き物なのであります。
それでいて、「あぁ~ツイてない! ツイてない!」「近頃まったく不運続きじゃね。」「この世に神も仏もないものか?」などと怒り、もだえ、苦しむのであります。
心を「糞」。つまり、「怒り」「怨み」「憎しみ」「グチ」「取り越し苦労」で満たすのか?
それとも、
心を「花」。つまり、「愛」「感謝」「喜び」「幸福」「希望」で満たすのか?
決めるのは「あなた自身です!」

できれば心に花を咲かせてほしい。そのように思います。
心に「花」を咲かせるとは・・・。
つまり・・・。
「愛」「感謝」「喜び」で心を満たすということです。
もちろん最初からうまくは行きません。
だから、まず「喜び・感謝」で心を満たす練習をすることです!
練習をしないと何事も上達しません。
反復練習あるのみです。
心を馬の糞で満たせば必ず銀バエが寄って来ます。逆に心を花で満たせば綺麗な蝶々が寄って来ます。
銀バエ=(不運・不幸)
蝶々=(幸運・喜び)

あなたの人生を「幸運な人生」「喜び多き人生」にするために、ぜひ心を花で満たしてください。
感謝!「ありがとうございます!」
不運、不幸が続くなら、なおさら「ありがとうございます!」
怒り、ねたみ、グチの思いが、ふと心に芽生えた時、すぐに「ありがとうございます!」と除去するのです。
これを「心の雑草引き。」とも言います。
いやいや、とてもとても・・・。
私の人生、不幸、不運、難儀なことばかり、そんな私が「ありがとうございます!」なんて口が裂けても言えません。とても、そんな能天気にはなれません。
そのように言われる方もいます。
別に口に出して唱えなくても心の中で「繰り返す。」それでよろしいかと存じます。
それと・・・。
「ありがとうございます!」=「有難うございます!」と書きます。
有難、つまり難があった時つかう言葉でもあるのです。
すなわち、これ「万能ことば。」なのです。
良い事があっても、悪い事があっても、何があっても「ありがとうございます!」
これでよいのであります。

ぜひ、この「万能ことば。」日常生活で多用して下さい。
あなたの人生に「喜び事」が「雪崩のごとく」「津波のごとく」押し寄せて来ることでしょう。
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