涼しいから、お母ちゃんにくっついてねるハチ君。
朝、七七保が起きて来ると、もうゆっくり寝ていられません。

「ハチお兄ちゃ~ん!もう、あちゃご飯、ちゅんだんやろ?あちょぼ~ニャ~!」
仕方なく付き合ってやるハチ君。
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以前トライアルした白仔猫ちゃんとは、こんな風に遊べなかった。
あの仔は、すごい勢いで、「オラオラオラオラオラオラァー!!」と、ハチ君を攻撃した。
それでもたかが仔猫。普通、成猫なら、負けないかもしれないが、ハチ君はダメだった。あんな小さな仔に、一方的にやられていた。
最初は七七保の攻撃にも戸惑ってたハチ君だったが、「あれ?…なんか、前の仔とは違うみたいやなぁ…?」と思ったようだ。
七七保は、白仔猫ちゃんのようなキツさが無い。
遊んでいるオモチャを取り上げても、キョトンとしているだけ。
白仔猫ちゃんは、獲物は絶対離さない仔だった。取ろうとしたら、「ウゥウ~!」と唸って威嚇した。
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適当に遊んで、くっついたり離れたりしているふたりです。

「朝、涼しかったのになぁ~。また段々蒸し暑うなってきたわ。まぁ、ダラダラ遊んどこか~。」
「ハチお兄ちゃん、ダラダラすんの、ちゅきやなぁ。なまけもにょか。」
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