むーまる
埼玉県 50代 女性 ブロック
ミュート
幼い頃から動物に囲まれてきました。
犬、猫のみならずヤギや鳩がいたことも。
2012年18歳の愛猫を腎不全で亡くし、途方に暮れていました。
そしてその半年後、鳩も他界し失意のどん底でした。
そ...
飼い主は無知ではいけない
2014年9月7日(日)
2014-09-07T16:36:41+09:00
368 / 0
動物を家族に迎えるにあたり、まず大切なのは「知識」だと思っています。
その動物の特性、例えば食。
良い物悪いもの、量、衛生管理、水分量などなど。
そしてかかりやすい病気や体の手入れ法・・
動物自身に関する基礎的な知識は素人なりにも一通りの認識は必須です。
実際家族に迎えるとマニュアル通りにはいきません。
個体差があるし、環境も違います。
マニュアル通りではないからと焦る必要は全くないし
飼い主として個性を見極める事が大切なのだと思っています。
家族に迎える前に私が一番大切だと感じているのは医療機関の下調べです。
近くにあるか?
評判はどうか?
料金は明瞭か?
夜間の対応はどうか?
ほんまるを迎える前、まだネットが家庭に普及しておらず、
調べる手段は電話帳くらいしかありませんでした。
ましてや結婚して引っ越してきてほとんど知らない土地。
臆することなく近くの動物病院に電話しまくって色々質問しました。
どんな動物を診られるのか?
何名で運営されているのか?
得意な治療は何なのか?
真摯に対応してくれた病院は直接行って更に自分なりに吟味しました。
もちろん診察の邪魔にならないよう、電話で予約して。
当時はまだ開業して間もない病院でご夫婦と看護師さん1名で運営されていましたが
通い始めて数年後には4階建てのビルと別棟にトリミングセンターまで出来る大きな病院になりました。
ほんまるは我が家に生後2ヶ月で来て、18歳で亡くなるまでずっとこの病院にお世話になりました。
そこまで信頼を置いていた病院でさえ、亡くなる1年前にほんまるの脊髄を陥没骨折させるという医療ミスを起こしています。
長年の信頼が大きく崩れた瞬間でした。
でもその長年の信頼が私と病院を繋ぎとめ、下半身不随からほんまるを救えたのも事実です。
私達飼い主が決して忘れてはいけないのは「家族にとって最善の道を探る事」
命を預かる事の重さを忘れてはいけません。
どんなに最善を尽くしても物事はマニュアル通りには動かない。
ほんまるの医療ミスを経験して、
自分のプライドを捨ててこの子の為にすべき事は何かを考え行動する事の重要性を再認識しました。
医療ミスは断じて起こってはならない。
それでも現実には起こってしまいます。
現在、サムの担当医はほんまるの医療ミスの1年後に腎不全を突き止めてくれた医師です。
同じ病院内でも「医師」とそうでない人がいます。
怖くてほんまるを触れず、採血すら出来ない「医師」の皮をかぶった「ただの人」
現在の担当医は採血もレントゲンもなんなくこなし、体調不良の主原因である腎不全を突き止めてくれました。
医師として当然だと思っているのは私達素人の単なる「思い込み」です。
医師の見極めも私達飼い主の重い責任なのです。
優秀な医師に出会うのは奇跡に近いかもしれません。
それでも努力しなければその出会いのチャンスすら手中に収まらないのです。
どんなに努力しても後悔は必ず生まれます。
「知らなかった」「わからなかった」事を理由に後悔する事はあまりにお粗末です。
「無知」を理由にする後悔だけはしないよう、私はこれからも努力し続けたいです。
0
ぺったん
むーまるさんの最近の日記
数年振りの日記更新 ご報告
大変ご無沙汰しております。
当時仲良くしていただいていた皆さん、
まだこちらにいらっしゃるでしょうか?
早速ご報告いたします。
サムのお友達を探し続けて5年、
ようやく・・・よう...
2018/09/10
380
2
14
3歳になりました。
10月28日、サムは3歳になりました。
あまりにやんちゃでケガをしないかと毎日ヒヤヒヤ。
でも大分落ち着いてきました。
昨日はラジオ番組やSNSで沢山の方にお祝いしていただき、
恐縮し...
2015/10/29
359
4
0
生きていたら21歳
今日は愛してやまない「ほんまる」が生まれてきてくれた日。
生きていたら21歳。
ずっとこの日を一緒に祝えると思っていた。
何の疑いもなく、
ほんまるはずっと私と主人の間にちょこんと座ってい...
2015/09/13
449
4
0
ゆき&りんさんの日記を拝見して
http://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_detail-95820-61361.html
http://www.neko-jirushi...
2015/08/18
559
6
0
シャンプー♪
今朝はサムをシャンプーしました。
ベンガルは水遊びが好きと言われていますが
割と当たっているなと思います。
シャワーを当てている間、多少は動きますが案外おとなしくシャンプーさせてくれます。
...
2015/08/16
338
4
0
おひさしブリーフ
ご無沙汰ログインになってしまいました(;´д`)トホホ
皆様お変わりありませんか?
サムは子猿のように相変わらずなやんちゃぶりです。
後ろ足で立ち上がって両前足でパンチを繰り出すハイパーボク...
2015/07/26
368
0
0
小次郎の近況
先月の今頃は我が家にいてくれた小次郎。
現在は保護主様の元で大切に看病していただいています。
小次郎の療法食を期間にして半年間、提供させていただいておりますが
そのメールのやり取りで小次郎の...
2015/03/27
568
10
0
家族になって2年
今日はサムが家族になって2年の記念日。
この日はサムをキャリーに入れ、知人宅を出たら春一番が吹き荒れて
砂埃が舞う酷い日でした。
迎えに行った時は穏やかだったのに帰りには嵐。
「先が思いや...
2015/03/10
475
6
0
私が小次郎に出来る事
離れて暮らす小次郎。
たった一週間の家族でしたが
共に暮らす事は叶いませんでしたが
私の中にはドッシリとした存在感があります。
9月末まで、療法食の提供を申し出ています。
毎月1...
2015/03/05
517
8
0
サムの変化
小次郎を迎え、変化のあった一週間。
譲渡主様の元へ送り届け、小次郎の過ごした和室を消毒しました。
風邪菌がサムに感染する事を防止する為です。
トイレを設置していた壁側は小次郎の鼻水がビタ...
2015/03/04
473
6
0
最近のコメント